ダイコク@三重県ブロガーです。
先輩から口伝される事って大切ですよね。だからこそその場でメモる。忘れないように。。。
いやいや、ちょっとまって。先輩から口伝される大切な事ならマニュアルがあるんじゃないの?というお話。
同じ課のお仕事でメモ不要論
昔からよく聞く事、「これ大事だからメモっておいてね」という言葉。
ダイコクもそれを忠実に守ってメモ取ってました。既にその時に取ったメモは焼却炉の中。内容は脳みそにしっかりと覚えています。
そして月日が流れ、後輩ができ、先輩面して「これ、大事だからメモっておいて」と後輩に伝えていく。。。
あるあるですね、特に職人世界では多そうです。
でも、ダイコクは考えました「この儀式、必要か??」と。
大切ならマニュアルにしていつでも観れるようにしておく方が大切なんじゃない?自分がいなくなった時もこれ見れば分かるんだし。
先輩になって気づく事、口頭での技術伝承はただただ、「資料に起こすのが面倒くさい」という現実。
メモっておけは自分が楽するための手法
メモらせることが悪いと言ってるわけじゃないんです。ただ、事実としてマニュアルを作らないという楽をしたいからと言う裏目的が教える側にある事も認識しておいてください。
それを認識した上でメモってねというならあり。きちんとその旨は後輩に伝えると良いと思います。
出来た後輩をもったあなたは超ラッキー。「先輩、この前メモっておけと言われた内容、資料に起こしてみました!」って言ってもらえるハズです。そんな出来た後輩も、言ってもらえなきゃ気づけない。きちんと、伝える事。これ、超大事。
まとめ
メモって難しいんですよね。何を書くべきか?わからない事が多い。
特に新入社員がメモれと言われてメモる事って、自分が知らない世界の出来事をその場で説明されてまとめる技術も必要になってくるから伝言ゲームになりやすい。
簡単でも良いのでマニュアル化してみて、あってるか確認する。これが出来ると楽できると思いますよ。新入社員!頑張れ!
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