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Android調査隊 -GooglePlayって何?-

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もうすぐ買おうと思っているAndroidについて調べる組織「Android調査隊」です。1人ですが隊です。今回はワタシが意識し始めたせいか最近の 新製品ニュースでよく見るようになったGooglePlayについてです。対応/非対応で何が変わるのか?調査してみました。

GooglePlayって?

Android端末向けのデジタルコンテンツ(アプリ・音楽・ムービー・書籍など)の配信サービス。2012年3月誕生。それ以前には AndroidMarketと言う名前でアプリ、GoogleMusicと言う名前で音楽配信など別々のサービスを行ってきたけどGooglePlayに 統合することによってココにアクセスすれば何でも手に入るようにした。iOSで言うならAppStoreの事。

GooglePlay対応・非対応

iOSであればインストール配信するものは全て「AppStore」を通して入手しなければいけないけど、Androidの場合はそれ以外の方法でのアプリの配信も出来る(DocomoのDマーケットやauのauMarketなど。それ以外のマーケットも多数存在) また、AndroidのOS自身もフリーでありAndroidをベースにして別のOSとして端末に展開する事も可能(例えばKindleのタブレットシリーズなど) このような事情から、「Androidの端末≠googlePlayがインストール出来る」となる。また、端末側としてはgooglePlayに対応させ る為には端末の審査とそのコストをgoogleに支払う必要性がある(googlePlayインストール料金みたいなものかな?)。メーカとしてはそのコ ストを端末代金に上乗せする必要があるし、審査する期間は端末が出来ているのに売れない期間が発生する。このため、「自前でアプリストアを展開する」「汎 用性のない専用端末として利用するからむしろ何でもインストール出来るのは困る」などの場合、googlePlay非対応で発売することもある。そうする とコストが下がるので同じ性能の端末だとgooglePlay非対応のほうが安く市場に提供される。

一般ユーザにはGooglePlay対応の方がいい

コレを知らずにGooglePlay非対応の端末が「安かったから」で購入してしまうと、あの人が持ってる便利なアプリが自分の端末にはインストー ル出来ないとなってしまう可能性がある。ので、色々したいならGooglePlay対応を購入しておくべきかと。(日本のケータイに関して言えば、今のと ころはGooglePlay非対応のものはないからあまり考えなくていいけど、電気屋さんで売っている格安のタブレット端末は注意が必要!)抜け道とし て、GooglePlay非対応だけどそこにしか配信されていないアプリを入れる方法もある・・が結構テクニカル。LINUXが分からないなら触らないほ うが無難。

GooglePlay非対応だと

(使ったことがないのでここは想像での話になります。違ったら情報ください)まず、アプリをインストールするのはプリインストールされているマー ケットアプリからになる。ここが有名処なら問題ないが、マイナーなマーケットだと、提供されているアプリ自体が少ない可能性がある(そこのマーケットにア プリを置くのは開発者なので、そのマーケットを開発者が知らなければ配信する手立てがない)超メジャーなアプリであればマーケット運営者から「ぜひ置いて ください」とコンタクトがあるかもしれないけど、マイナーなアプリは微妙。また、アプリは日本語対応出来るの?とかも心配になったりする。

まとめ

個人的にはGooglePlay対応がオススメ。コストが上乗せされて高価になっているけど、非対応機種を購入してやりたい事が出来なかったり、や るために抜け道を探したりする「自分のコスト」を考えたら安いものじゃないかな?(そういう工程が大好きだったり、知識を身につけるコスト〜という考え方 の人は別ね。自分もそういうのは嫌いではない) 企業など限定環境下で利用する場合や、やりたい事は決まっていてそれだけ出来れば他はいらねぇ!っていう猛者は価格が安くなるGooglePlay非対応機種を購入しても良いと思うよ。 Kindleが安い理由もこの辺りで少し納得したワタシでした。

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