ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
Appleのホームページの「よくある質問ー環境」にサラッと大事な事が書かれてるんです。知ってました?
あくまでも目安って事なんですけどね。
アップル製品の耐用年数
ホームページには以下のように記載されています。
1人目の所有者を基準にした使用年数を、OS XまたはtvOSを搭載したデバイスは4年、iOSまたはwatchOSを搭載したデバイスは3年
こんな感じらしいです。
確かに、これくらい利用しているとなんらかの不具合や違和感を感じるようになる頃合いですね。
OS XまたはtvOSを搭載したデバイスは4年
iMac、MacMini、MacPro、MacBook、MacBookAir、MacBookPro、AppleTV がこれに該当します。
確かに「パソコン」としてみると技術向上が進むので4年くらい経過すると買い替えを検討する頃だね。
ノート型の場合、バッテリーがヘタってきて公表利用時間が短くなる頃。
ちょうど、2012年モデルのMacBookAirを利用しているダイコクもバッテリー持ちが悪くて困ってるんです(公表値7時間・実績値4時間)
4年という数値もまぁ納得できる感じです。
iOSまたはwatchOSを搭載したデバイスは3年
日本の場合、月々のサポート料金の兼ね合いもあって2年ごとに買い換えるユーザが多いので平均値はもっと下がりそうですが
iPhoneの場合、3年目に突入したあたりからバッテリー持ちが悪くなる傾向を感じます。
満足していたiPhone5も結局それで手放した経緯があるし。
iPhoneの場合はそんなもんかなー?という感じです。
ただ、watchOS搭載デバイスが3年というのはいただけない。確かにバッテリーの事とかあるんですが、AppleWatchはただのガジェットアイテムとして売り出している訳ではなく「高級時計」として売り出している。
だったら高級時計らしく10年は利用できるようにサポート面を充実させる必要があるんじゃ無いかな?と思ったりする訳です。
SPORTモデルは(値段的に)まだしも、ステンレス・18Kモデルはもう少し手厚いサポートをして欲しい。
お金払えば中身(バッテリー・基盤)をごっそり入れ替える(オーバーホール)サービスとか。
そんな事を言ってしまうとAppleWatchを高級時計としてはとてもじゃ無いけど購入できないなぁ・・・
この資料には続きがある
というのがAppleの公式ページに載っている訳です。
そして、様々なサイトがこの件を取り上げていますが、大体は「利用年数が思ったより短い!」っていう事。
なんか、記事を読むと「これだけ利用したら壊れる!」という印象の記事が多い。
でもね、先ほど引用した記事には続きがあって
1人目の所有者を基準にした使用年数を、OS XまたはtvOSを搭載したデバイスは4年、iOSまたはwatchOSを搭載したデバイスは3年にする控えめなモデルを採用しています。Apple製品 の多くは耐用年数がこれよりも大幅に長く、定期的なソフトウェアアップデートによって常に最新の状態に保たれ、1人目の所有者から別のユーザーに譲渡また は転売されます。
ほら、ここまで読むと印象変わりません?
最低これだけ利用できて実際はもっと使えるよ。って事を説明しているんです。あくまでも開発時の想定としてそれくらいは使ってもらおう。という考え方のようです。
まとめ
この年数については各々の考え方によって長い・短いは左右されますね。
ダイコクのような新しい物好きは毎年でも新しい製品が欲しいと思うから想定年数がそれくらいあれば十分だと思う。
ただ、先にも書きましたが、AppleWatchを高級時計という扱いをするのであればもう少し利用年数を長く想定して欲しいなぁと思う訳です。
愛着があると工夫して長く使おうとしますよね?そういう製品がたくさんあるメーカがAppleだと思います。
環境 – よくある質問 – Apple(日本) - Apple |
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