ダイコク@三重県ブロガーです。
先日、話題にしたエントリにて友達からツッコミが入ったんですよ。
お?そうなの??「嫁」とか「妻」に意味合いの違いがあるって全然認識してなかった!ちょっとビックリ。そこで調べてみました。「嫁」と「妻」の違いについて!
今回は色々な辞典等の情報を一括して調べることが出来るweblioを利用して調べてみました。
嫁の意味調べてみる
大辞林より
息子と結婚した女性を親の側からいう語。息子の妻。
結婚する相手の女性。 「 -を探す」 「 -をもらう」
ウィキペディアより
息子の配偶者(本来の語義)。対義語は婿。家制度が前提の時代には、外部から「家」に入ってくる女性という意味合いが強かった。
結婚する(もしくは結婚したばかりの)女性。
女性の配偶者(配偶者#女性配偶者の呼び方も参照)
基本的には「親から見た息子の配偶者」「新婚の女性」を表す言葉として紹介されました。
妻の意味を調べてみる
大辞林より
配偶者である女性
ウィキペディアより
男性に対する女性の配偶者のこと
うーん、途端にアッサリしましたね(笑
妻の方が意味合いが「形式」っぽい感じでドライなイメージを持ちました。
多分、「配偶者」っていう言葉の響きがそう感じさせている気がします。
嫁と妻の違いと個人的認識
嫁と妻でこんな違いがあったんですね。知らなかった。でも確かに「嫁探し」とは言うけど、「妻探し」とは言わないもんね。
ちなみに、自分の妻にそういう指摘があったよーって話題を振ってみたら、妻も知らなかった(笑。
妻も「どちらかというと妻って紹介されるより嫁って紹介される方が良いイメージがあった」と言ってました。なんか、ニュアンス的に「妻」って響きがちょっとキツく感じるんですよね。完全なるイメージなんですが。そこは夫婦揃って同じイメージを抱いてました。
ただ、嫁の本来の語義としては「息子の配偶者」だから、親が使う言葉だったんですね。だから余計にややこしい。
- 自分から見れば、私の「妻」です。
- 親から見れば、私の息子の「嫁」です。
になるんだね。
また、女の子の場合、子供の頃に「将来はお嫁さんになりたい」という言葉から潜在意識的に「男性から見て嫁とは結婚する相手のこと」と感じているのもあると思う。
まとめ
いかがでしたか?そんなこと意識したことないよーっていう人も結構痛んではないでしょうか?「嫁」「妻」以外にも「相方」などの表現をする方も今はいますもんね。
今回は「嫁」と「妻」の言葉の違いについて調べてみました。