ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
先日手に入れたREALFORCE for Mac PFU限定モデルを1ヶ月使ってみたファーストレビューです。最高なキーボードの1つでした!
REALFORCE for Mac PFU限定モデル
まず、REALFORCEは値段的には最高峰のキーボードの1つです。非接点方式で壊れにくいのが特徴。
まぁ、キーボードを打ちすぎて壊れたなんて事はないけどね(安いキーボードを利用している時は3年くらいはヘビーに使ってて。)
キーボード自体は動かないように(?)重たい。持ち運びではなく、据え置き前提のキーボードです。
値段が高いというのもあってとても「所有している!」感を味わえる。
キー荷重45gという使用感はどうなのさ?
PFU限定モデルはPFUがリリースしているHHKB(HappyHackingKeyBorad)と同じキー荷重が45gで作られている。これがPFU限定たる所以。
一般的に販売されているキーボードのキーの重量は60gなのでそれよりは軽い。ただ、REALFORCE for Macはキー荷重が30gで構成されているのでちょうど中間的な重さになる。
以前は荷重30gを利用してたのでその「比較」としてどうなの?っていう点で見てみると、重い、っていうよりも、カッチリしてるという表現がしっくりくる。そして、個人的にはこの45gというのが良いと感じている。
30gだと軽く、柔らかすぎてキーの上に手を置くだけで入力判定となってしまい、誤打が増えていた。手をポジションキーに置いた時に「あまりキーを触らないように・・・」と考えて、指先に力が入ってしまい、結果的に指がプルプルして疲れてしまう。疲れないキーボードなのに疲れまくるという、本末転倒を身をもって体験した。
45gだと、カッチリしているのでポジションキーに手を添えて触れただけでは入力にはならない。多少、力を入れて「キーを押す」事を意識しなければ入力とはならない。これが良い感じなのだ。
REALFORECEは確かに「慣れ」が必要なキーボード
元々、キー荷重が60gのタイプのキーボードでもしっかり奥まで押すことがクセ付いているプログラマーなので30gはかなり軽いと感じていた。(軽い?いや、柔らかいという表現の方が良い)
キー1つ1つの高さについても、ずっと低いタイプのキーボードを使っていたので、REALFORCEを最初に使った時は高さに慣れずに横のキーに指がヒット。そして、30gと軽いのでその勢いで押下判定されて誤打が増えるという悪循環もあった。
45gを使い始めてからも横キーにヒットすることはあるけれど、重さのせいか、誤打にはなっていない。これだけでも個人的には買い換えた意味が大きい。
1ヶ月連続使用してみた評価は?
慣れもあって、誤打は皆無に。押下する時の気持ちは相変わらず良い。「押してるぜ」というのも味わえるが、そんなに力もいらない。この1ヶ月かなり使っているが、自然に気持ちよく使えている。
個人的にはキー荷重30gより45gの方が圧倒的に使いやすいと感じている。
よく、Realforce買うなら何買えばいいか?という問いに対して45g使ってみてから30g使った方が良いよって言われる。キーボード自体が高いから、どうせ最終的に30gに辿り着くなら一気に・・・って考えがち(少なくとも自分はそうだった)だが、自分のキーの打ち方で考えた方が良い。
ノートPCなどのキーの高さが薄いタイプばかり使っているのであれば30gは間違いなく誤打が増えるので注意が必要。
まとめ
仕事柄、キーボードをめっちゃ触っている人は一度試してみるといいと思う。多分、キーボードなんてどれも同じじゃんって思っている人が大半だと思うが、使ってみるとわる、「めっちゃいいやん」って。
押下が気持ちいいキーボードってなかなか無い。この魅力に取り憑かれたい人は購入してみるべし!オススメ!
REALFORCE for Mac テンキーレス「PFU Limited Edition」英語配列/ブラック・パームレスト付
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REALFORCE for Mac テンキーレス「PFU Limited Edition」日本語配列/ブラック・パームレスト付
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