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2020年秋のApple製品発表イベントで発表されたもの

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ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。

今年はコロナ禍の影響で完全オンラインの開催となったAppleの秋の新製品発表イベント、何が発表されたかをまとめます!まさかの新型iPhoneの発表は無し。そこだけ残念。

今年の1番手はApple Watch


Apple Watchもseries6に突入。順当進化を続けていますが、その中から派生タイプが登場。Apple Watch SE。内容的にはApple Watch series4のアルミニウムモデルの機能追加バージョン。

Apple Watchは方向性を「健康」「安全」に舵を切っている。子供や祖父祖母に身につけてもらえば、状態管理ができる「ファミリー共有設定」っていうのが追加された。転倒時などに家族にアラート情報が上がる。

iPhoneSEはどちらかと言うと、ファミリー共有設定をした家族に身につけてもらうために出した廉価版モデルって感じ。

GPS+Cellulerモデルを使えば1台のiPhoneにリンクすればその通信費だけで電話できちゃうし、管理も出来る。ただ、日本の場合は3大キャリアしか対応してないし、月額で500ー1,000円のオプション料金がかかる。今回の機能を受けて、今後この価格は変動するかも知れない。

series6はアルミタイプでもGPSモデルとGPS+Cellulerモデルを選択できるようになったのが嬉しいpointです。

series6の新機能として、血中酸素濃度アプリと高心拍数・低心拍数通知が追加。心拍数を計測するのにこれまでの光学式心拍センサーだけでなく、電気心拍センサーを搭載。

iPad Airが見た目Proっぽくなった


パワフル。カラフル。iPadAirは進化して見た目がProっぽくなった。Pro系統の廉価版って扱いかな?Proと同じアクセサリーが使える。ApplePencil(2世代目)にMagicKeyboard。

色も5色展開で多くの人にアプローチしてくる。

肝心の性能は?って言う点で見るとサイズは10.9インチのみ。CPUはA14 Bionicを搭載。iPad ProがA12Z Bionicなので世代的には2世代アップ。というよりもA14 Bionicを搭載した製品は初となる。(これまでのパターンはA14 BionicがiPhoneに搭載されて、iPad系列はそのパワーアップバージョンが搭載される事が多かった)

容量は64GBか256GBの2択となる。

イラストレーターもiPad版が出てくるから、新しいiPad Airはなんか売れそうな予感がする。

iPadも登場


iPadもこれまでの外見で性能を正常進化させてきたモデルとなった。CPUはA12 Bionicを搭載。サイズは10.2インチのみ。

こちらは本当に正常進化のみ。メモリー搭載量は今後の解析を待たないといけないけど、多分変わらないんじゃないかな?値段勝負の1台となってます。

サービスとしてApple Oneが登場


これまで、サブスクリプション型のサービスとしてあった

これら4つを1つのパッケージのサブスクリプションとしてまとめたのがApple One。月額1,100円、ファミリープランだと月額1,850円。

現在使っているiCloudの容量にもよるけど、サービスをAppleで固めている人にとっては結構、魅力的なプランになっている。

まとめ

まさかのiPhone関連無し!確かに発表前にしてはリーク情報に一貫性が少なく、二転三転しているなーとは感じていた(時期が近づくにつれて、大体言ってる事が似通ってくるのにそうではない事が多い)

元々、コロナ禍の影響で発売は遅れるんじゃないだろうか?って言われていたけど、それが現実となった形かな?iPhone12関連はリーク情報によるとiPhone11のバージョンアップ版(見た目そんなに変わらなかそう)なのでサラッと出てくる可能性もあるね。

AppleWatchのファミリー共有設定とか素晴らしいんだけど、日本の場合は維持費も結構必要になってくるので普及度でいうとどうなんだろうね?イメージビデオの中であった小学生くらいの子に時計を持たせる文化も無いからね。祖父祖母にプレゼントが一番分かりやすいかな?核家族も多いし。

そんな感じでした!

画像はAppleホームページより引用

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