ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
「アレクサ、○○して」のCMで有名になったAmazon echo シリーズが2020年に大幅にリニューアルされました。要チェック!
Amazon echo5種類が発表
今回、新型としてリリースされたのは下記5種類。
- echo dot
- echo dot with clock
- echo
- echo auto
- echo show 10
特に「echo auto」は完全新作だし、「echo show 10」は面白ギミック付き。じっくりみていくよ。
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Amazon echo dot
echo dotはechoシリーズの中でも一番安いモデル。5,980円で購入可能。まずechoを試してみたい人におすすめのモデル。
声で話しかけると、天気を教えてくれたり、タイマーとして利用できたり、ラジオを聞けたりと結構便利。自分も初代echo dotを実験購入していますが、今ではキッチン用として鎮座しています。料理しながらでも声だけで操作できるので便利。
今回のecho dotは球体に。おしゃれアイテムとして置ける設計になってますね。また、コンセプトは「全ての部屋にechoを」と感じた。echo同士で連絡し合う「呼びかけ設定」が便利そう。「アレクサ、ご飯ができたよってアナウンスして」っていうと、連携している各部屋のアレクサが「ご飯ができました」って言う。
1Fと2Fなど離れた部屋にいて、毎回連絡してる・・・っていう人には便利だと思った。
Amazon echo dot with clock
echo dot with clockはまさにそのままで、「echo dotに時計つけました!」っていう製品です。6,980円で購入可能。ベットなどに置いておくと時間が分かって便利ね。っていうアイテムです。1,000円でデジタル時計が付くって考えればOK。
時計に対する価値観でdotを選ぶか dot with clockを選ぶか?って感じですね。
Amazon echo
Amazonの中で一番スタンダードで売り出したいであろうモデル。echo dotよりも全方位的に約1.5倍大きいモデル。重さは3倍。11,980円で購入可能です。
echo dotとの違いは性能ではなく、「音」です。echo dot比で約2倍の3インチのスピーカー(ウーファー)と0.8インチのツイーターを2つ搭載しているのでそこそこ良い音が出ると思われます。マジスピーカーにはサイズの面で叶わないのでそこそこと書きましたが、ガジェットアイテムの中ではだいぶ良い部類に入る。
Amazon echo auto
今回の完全新モデルとして登場したのは「車の中で使うechoシリーズ」というアイテム。4,980円で購入可能。実際に過去のecho dotシリーズを車に載せてみたってやっている人も多かったので一定の需要があるんだと思います。
ただ、このecho autoに関しては注意点があって、「車にBluetooth通信が出来るナビやオーディオを積んでいること」しかも、メーカー純正品のBluetooth接続では対応できてないものも結構あるようです。
ホームページ見ても、車種だけ書いてあるのみで「なんでダメなのか」が書いてないのでメーカー純正のナビ・ディーラーオプションのナビ双方ダメなのか?市販品はどうなのか?が全くわからない。今後の情報展開が待たれます。
また、echo autoにはスピーカーを積んでおらず、この1台のみでは何もできないので注意。(逆に考えると、車でなくてもお気に入りのBluetoothスピーカーで使えるんじゃ?って思いますね)
Amazon echo show 10
10インチのモニターが付いたecho。29,980円で購入可能。円筒型になっていて、そこから10インチディスプレイがニョキッと生えている感じ。これが面白くてディスプレイは左右にほぼほぼ360度回転が可能。(回転角度設定ができるみたい)
出先から部屋の様子を確認できたりもするし、座っている場所に対して「こっち向いて」でディスプレイを向けることも出来る。
何気にこれが一番すごい機能だなぁと思ったり。ディスプレイ付きなのでビデオ通話も可能だし、Amazonプライム契約していれば動画も見れちゃう。
まとめ
大幅にリニューアルしてきたechoシリーズ。ただ、スマートホーム対応の電化製品が増えてくると、echoを起点として色々と制御できるので面白くなってくる。初期に比べればスマートホーム対応製品は増えてきたけど、まだまだ発展途上。
まずはechoとアレクサに話しかけることに慣れるところから始めると良いと思います!
この記事の画像はAmazon より引用