ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
先日購入したKindlePaperwhiteマンガモデルのレビューをしてみたいと思います。
電子ペーパーって良いよね!読書が捗るわ!
kindle paperwhiteマンガモデル
Kindle Paperwhiteと言えば言わずと知れたAmazonの電子書籍を読むための電子ペーパー端末です。
マンガモデルとは、ファイル容量の多いコミックを700冊以上保存できるようにストレージ容量が32GBに拡張されたモデルのこと。
通常モデルは4GB。通常モデルとマンガモデルの価格差は2,000円。
ダイコクはマンガはほとんど買わないのですが、マニュアル系の本を購入する事があるので2,000円差であればマンガモデルの方が良いと言う理由でマンガモデルを購入しました。
因みに、iPhoneのKindleアプリのストレージ利用量を確認したところ、2.9GBでした。通常モデルでは4GB中の3.1GB程度が本の保存領域となるので既に一杯の容量となっていました。
レビュー
ダイコクは以前より電子書籍端末としてkindle(解像度167ppiのバックライト付き)を利用していました。主にその端末との比較となります。
外観はシンプルでおしゃれ
以前より持っていたkindleは黒ベゼルであったため今回は白ベゼルをチョイスしてみました。
白色Kindleはとても綺麗でまぶしいです。そう、白がまぶしい。最終的に慣れな部分が大きいですが、白色は黒色に比べて読書に集中しにくいかも知れません。
コレは本を読んでいて感じたこと。
白色ベゼルでずーっと本を読んでいたら、あまり気にならなくなったのですが、ファーストインプレッションとしては電子ペーパーに比べて明るい色なのでどうしても意識が外枠に行きやすい。黒色ベゼルの方が読書の邪魔になりづらいと思います。
今、どちらを購入するか?と言われたら黒色を購入するかな?ただ、先にも書きましたが、慣れの部分も多いので好きな色を選べば良いと思うよ。
300ppiは細かい字は見やすい
高解像度は300ppiは通常解像度167ppiに比べて細かい字が見やすくなります。
ただ、ぱっと見の比較だけではそこまで変わったようには見えません。特にビジネス書など文章を中心にした読書だと通常解像度でも高解像度でもあまり変化を感じません。
マンガなどの細かい文字が多いものだと差が分かりやすいです。
iPhoneで初めて Rethinaディスプレイが採用されたときのようなクッキリハッキリ差が分かる!というレベルの感動は無いです。
良くも悪くもこれが電子ペーパーの特徴なのでしょう。
レスポンスがサクサクサクサク!
KindleのOSバージョンが上がったのも大きいのですが、レスポンスがサクサクです。
これまで、メニューなどへの遷移で画面をタップしたときのレスポンスが2テンポ遅れだったのに対して、Kindle paperwhiteは0.5テンポ遅れくらいに改善されています。
0.5テンポくらいは遅れて感じます(比較はiPhone6s Plus)
でも、読書をする上では問題ないレベルのサクサク感となっています。これなら常時使っていても問題ないなぁと思います。
このレスポンスがサクサクなのは文章のマーキングなどでとても重宝します。
タップしてからの反応が早いので誤爆が少なくなる。これは大きいですよ!
まとめ
電子書籍端末を持っていない人は是非購入してみることをオススメします。
電子ペーパーは目も疲れにくいので長時間の読書にも優しい。
狙い目はキャンペーン価格の時。
Kindleは家電量販店でも売られていますので是非一度手に取ってみて使い勝手を試してみて下さい。