ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
ガジェット製品を多く販売してるSATECHIよりワイヤレス充電器のサンプル商品を提供していただきました。早速レビューしてみました。
SATECHI ワイヤレス充電器
パッケージに記載されていますが、アルミで作られており、縁がダイヤモンドカット加工を施しています。
以前から愛用していたワイヤレス充電器と比べるととてもデザイン性に優れています。
このワイヤレス充電器は「Qi規格」に対応している製品であれば充電が可能。先日発売されたiPhone8、iPhone8 Plus、iPhoneXもQi規格のワイヤレス充電対応なのでこの製品が使えるのです。
保証期間は18ヶ月。カラーも4種類あって楽しめる
この製品の特徴からして故障することはあまりないと思いますが、保証は18ヶ月と超ロングとなっています。
また、製品カラーも4つあるのです。
使ってみた
手持ちのQi対応製品で充電を試してみました。
まずはiPhoneXから。iPhoneを買い換えた1つの理由としてワイヤレス充電に対応しているからと言うマニアックな理由を持つダイコクにとってはとても重要なポイント。
ポンっと置いてみると・・・おお!即座に反応した。充電されていますよ!!
・・・ただ、なんと言うか、充電速度はそこそこな感じ。(後述します)
愛用している防水デジカメもQi対応なので試してみる。
問題なく充電されますね。防水デジカメなんかは防水性能を劣化させないためにも蓋の開け閉めはなるべく避けたいところ。Qi対応と防水製品の愛称は抜群です。
充電ポイントの範囲が広いので使いやすい
使ってみて思ったのは台に乗せた時に充電中となる面積が広いということ。
これまで使っていたQi対応の充電板は本当に「ピンポイント」で商品を置かないと充電してくれなかった。
このピンポイントっていうのが厄介で、製品のどこにワイヤレス充電用のコイルが存在しているか?なんて外からは分からない。そのおかげで何度も置き直して充電ランプが点くか?を確認していたのです。
しかし、この製品は結構雑に製品をポンと置いてもしっかりと拾ってくれる。コレはダイコクの中では大きいポイントです。
急速充電には注意点がある
この製品は急速充電に対応した製品です。だがしかし!製品を購入しただけでは急速充電を行うことができない。
急速充電をするためにはQuickChargeに対応した電源を購入する必要がある。
通常、USB端子からは2.5Wの電力が供給される(USB3.0は4.5W)今回はUSB3.0端子で試したのでそこそこな感じ。QuickChargeに対応した製品ではiPhoneXに対応する7.5Wの電力供給が可能。
これを購入することで初めて急速充電が可能になる事を覚えておきたい。
まとめ
Qi対応製品の中でもダントツと言っていいほどオシャレな充電器。インテリア感覚で置けるのでとてもおすすめ。
今ではPCを触るときには必ずチャージャーの上にiPhoneXを置くようにしており、ちょっとした時間でも充電がされる。
物理的な線で繋がれていないというのは思った以上にストレスフリーだ。パッと置いてサッと持ち出せる。一度使ってみると病みつきになる。
ぜひ一台持っておきたいアイテムだ。