ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
Panasonicが9型大画面ナビを2DINに詰め込んだCN-F1Dを発表しましたよ。車社会にどっぷりと浸かっているダイコクが評価してみます。
カーナビゲーション
現在のカーナビの主流は
- SDメモリナビ
- 7インチディスプレイ
- DVD見れる
- テレビがフルセグで視聴可能
- 音楽をSDカード等に録音できる
- Bluetoothでスマホと連動
と言った機能が付いています。
今回発表されたストラーダCN−F1Dは
- 9インチディスプレイ
- ブルーレイが見れる
- スマホアプリでナビの操作が可能(Android Auto対応)
というのが特徴です。
フラグシップにふさわしい機能が盛りだくさんですね。
カーナビ CN-F1D Strada[ストラーダ] - panasonic.jp |
でも、ダイコクはあえて言います。もっと「運転手」の立場での改良が必要じゃないですか?
カーナビに求められるもの
そもそも、カーナビに求められるものって「運転手を迷うことなく目的地までたどり着かせるステキなツール」とダイコクは考えています。
で、今回の特徴ってナビというよりもエンターテイメントにあたる部分。
今のカーナビとスマホにあるgoogleマップを比較すると明らかにgoogleマップの方がヌルヌル動きますよね?
対して市販のナビはKENWOODを除いて地図の動作がモッサリしています。
ここ、なんとかなりませんか?運転手が信号赤のタイミングでササっと周辺状況を調べたいのに動作が重たいから信号変わって調べられないとか多い。
日本国内を知り尽くした日本メーカのナビは世界に誇れる性能を持っていると思いますが、こういう所が弱い。
そして、その弱い部分ってエンターテイメント性を高めるよりも先に対応する必要があるんじゃないか?と思うわけです。
欲しいのは必要な情報にサクサクアクセス出来るナビ
カーナビも安くなってきたとはいえ、5万〜20万円くらいします。対して、スマホは2〜10万円。
絶対的な出荷数からしてもスマホに値段で挑むのは間違っています。
カーナビにはこれまで培ってきたデータベースがあるのでカーナビの方が細かい情報が多いです。
このアドバンテージを活かしつつ、サクサク動くカーナビを作って欲しいなぁと思います。
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