ダイコク@三重県ブロガーです。
購入したPanasonicのフラグシップカーバッテリー「caos(カオス)」を愛車に取り付けたのでレビューします。
Panasonic製カーバッテリー「caos(カオス)」
このカーバッテリーはパナソニックが発売しているカーバッテリーの中でも一番優秀な「ブルーバッテリー」シリーズのフラグシップモデル。
特徴として
- 高速充電性能がデフォルト比較1.8倍
- バッテリーサイズでの大容量
- バッテリー重量が最軽量
- 長持ち性能1.7倍
- カーオーディオの音質アップ
- 補水メンテナンス不要
- 安全性能がアップ
がホームページにも記載されています。
ブルーバッテリー caos | カーバッテリー | Panasonic - panasonic.jp |
ダイコクが購入したのは「ホンダ・ステップワゴン(RK5型FF 前期型)」 で利用出来るタイプ「80B24L」を購入しました。
この型番は以下の意味を持っています。
- 80B:電源容量80(この数字が大きいほど性能が高い)
- 24:バッテリーサイズ(長さ
- L:左側プラス端子
デフォルトで付いていたのが55B24LというPanasonicのSBシリーズ(標準バッテリー)でした。
性能比較表
内容 | 55B24L | 80B24L |
---|---|---|
電圧 | 12V | 12V |
5時間率容量(Ah) | 36 | 46 |
普通充電電流(A) | 4.5 | 6.0 |
外形寸法 | 227、202,128,238 | 227、202,128,238 |
電池質量(Kg) | 11.5 | 12.2 |
レビュー
ダイコクのステップワゴンは4年で約6万キロ走った後の標準バッテリー。
ディーラーでも取り替えを勧められるレベルの製品との比較のため、本当の意味での性能比にはなりません。
標準でヘタったバッテリー VS フラグシップ新品バッテリーなんて比較対象が間違いすぎてますね。
その中でもダイコクが感じた変化は以下のとおり
エンジンがかかりやすくなった
特に冬。セルモータだけが回ってエンジンがなかなかかからない事がちょくちょく発生していました。
春になってからも、「キュルキュルキュルキュル、ブーーン」って感じだったのですが
交換してから「キュルキュル、ブーーン」って感じです。早い。夏のエアコン時期は厳しくなりそうだったので交換してよかった。
アクセルレスポンスが良くなった
アクセルレスポンスも良くなった。なんでだろ?プラグに送り込む電気容量が安定したのかもしれませんね。
データ測定していないのでプラシーボも含まれてるかもですが。
エアコン動作時の動作が安定した
エアコン動作時に明らかに電圧が下がったようになってエンジン回転数が上がっていたんです。
それが無くなった。やっぱり旧バッテリーはだいぶ無理していたんだなぁと実感しました。
音・・・は良くなった気がする。大音量で聴く場合
スピーカーはKENWOODのツィーター付きに変更済み。
このため、デカイ音で聴いた時に音がクリアになった気がする。。。プラシーボの可能性も大いにありますが。
まとめ
バッテリーは心臓部分。標準バッテリーに比べて1.3倍くらいの価格差で購入できる。
保証も3年または10万キロの保証が付いています(標準は2年または4万キロ)
この保証と、大容量安定バッテリーが手に入るなら購入しても良いと感じました。
エアコンを使う季節や寒い季節はギリギリの電力では厳しいので少し余裕のあるバッテリーはオススメです。