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【ブックレビュー】ルビィのぼうけん プログラミングの絵本から学ぶ論理的思考

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ダイコク@三重県ブロガーです。

プログラミングのとっかかりとなる最高の絵本「ルビィのぼうけん」を紹介します。

プログラミングの絵本

ルビィのぼうけんは初めてプログラミングを学ぶ人にとって分かりやすい絵本となっています。

主人公のルビィとの旅を通じてプログラミングの考え方を学び、感じ取れる。

ルビィに訪れる困難をプログラミング的な思考でクリアしていく様子が描かれています。

 

絵本としては長めの114ページの長さ。前半でルビィのぼうけんの様子を描く絵本となっていて、後半でプログラミングの考え方を学ぶレッスンという構成になっています。

前半で興味を持ってもらい、プログラミングとはどういうことか?を学んだ後に後半のレッスンでより詳しく覚えていくという構成になっています。

魅力的な登場人物

コンピュータやプログラミング言語を知っているとクスッと思えるのもこの本の特徴。

登場人物はすべてコンピュータに関係あるものから取っているんです。

これらの登場人物の性格なんかもしっかりと設定されていますが、それぞれのモチーフになった特徴をよく捉えられていてプログラミングを知っている人が見るとより楽しくなります。

まとめ

これまで無かったプログラミングの絵本と言うことで大注目の一冊です。

プログラミングをダイレクトに学ぶのではなく、プログラミングのエッセンスを覚えるのに役立つ一冊。

また、絵柄が優しくとても魅力的なのも特徴。

大人も読める絵本となっています。

これからプログラミングを始める人が初めの一冊で読んでも楽しめる絵本です。

ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング

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