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ZenFone3 Max 5.5 ZC553KL!正常進化モデルが登場してた!

ZenFone3Max
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ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。

ZenFone Maxといえばダイコクが絶賛しているAndroid端末。その後継機となるZenFone3シリーズの中で発売されたZenFone3 Max 5.2インチ(ZC520TL)は値段を極力抑えた立ち位置として登場していて全く興味をそそられなかった。

しかししかし!上位機種版として登場したモデルZC553KLは真のZenFone3 Max!これは買いの一台がやってきた!

ダイコク的サブ端末に求められる事

iPhoneがメイン端末となるのはこれまで通り。このため、ZenFoneを含めたAndroid端末はサブ端末として使う事になる。

サブ端末に求められるのは以前のエントリにも書いたのだけど
・バッテリー持ちが最高に良い事
・ある程度のサクサク感

この2点がポイントとなる。特にバッテリー持ちが良い事は非常に重要となる。メイン端末の場合は肌身離さず持ち歩く事が多いが、サブ端末は休日等出かけるときにだけ持ち歩く事が多い。このため、1回の満充電で1日そこそこガッツリ使っても余裕で持つだけのバッテリー容量は欲しい。

そういう意味で言うと初代ZenFone Maxは5000mAhに対してZenFone3 Maxシリーズは4000mAhと若干パワーダウンしているのがちょっと残念なポイント。

それでも他の端末に比べて1000mAhもバッテリー容量が大きいのは大きなポイント。

今回発表されたモデルの特徴


今回発表されたモデルは従来のZenFone3 Maxと比べても余裕で良いスペックとなっている。

それがこちらの図で見てもらうと分かりやすい

内容 ZenFone3 Max ZC553KL ZenFone3 Max ZC520TL ZenFone Max ZC550KL
CPU Snapdragon430 MT6737M Snapdragon410
CPUコア オクタコア 1.4GHz クアッドコア 1.25GHz クアッドコア 1.2GHz
メモリ 3GB 2GB 2GB
ROMサイズ 32GB 16GB 16GB
画面サイズ 5.5インチ 5.2インチ 5.5インチ
画質 FullHD HD HD
バッテリー 4000mAh 4000mAh 5000mAh
標準OS Android6.0 Android6.0 Android5.0
重さ 175g 160g 202g

すべてのZenFone Maxの上位互換機となる性能


初代ZenFone Max ZC550KLが搭載していた5000mAhのバッテリーではなく、4000mAhのバッテリーになったのはちょっと残念だけど、CPU・メモリ共に今時のミドルスペッククラスの性能を持つようになった。

これならゲーム等をしない普段使いならサクサクこなせそう!

まとめ

ZenFone3 Maxはロースペックでバッテリー強化されたモデルになってしまったと思っていたら、性能もアップした正常進化バージョンも出してくれたこれは大きいですね。

普段使いでも困らない性能というのはとても嬉しい限り。

・・・というエントリを書いていたら、ZenFone4 Maxの海外発表が。日本に入ってくるのはもう少し先だけど、楽しみな端末が増えてきてます。

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