ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
会社支給のPCってなんであんなに低スペックなんですかね?って思ってたら、原因っぽいものに気がついた!それは「税金」という壁!
法律の壁がロースペックPCしか支給されない原因
会社でよく言われるのは「経費」で購入できるかどうか?
経費扱いになるのは10万円未満まで。10万を超えると固定資産扱いになるからなるべく経費扱いにするという風潮がある。PCの場合、耐用年数が4年と決められているので4年間に分けて計上しなければならない。
・・・というのが良く聞く理由説明なんですが、「固定資産」登録して悪い事ってあるんですかね?と思って調べてみたら「固定資産税」を支払う必要が出てくるからみたい。
その影響で10万円までの「使えないPC」が量産されていくんですね。
それでも高性能のPCを社員に支給して欲しいわけ
税金の上乗せを加味しても社員には高性能のPCを渡して欲しい。
なぜならば、その社員がお金を産む仕事をしているんだから。ロースペックPCだと開発環境であるEclipseを起動するのに3分くらいかかるのがざら。そこそこスペックだと30秒満たない時間で起動ができる。絶対に必要ですよ。
まとめ
税金が理由でロースペックになるのは生産効率を大きく落としているという事実も加味した上で判断してもらえると社員のモチベーションも良くなりますよ。