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2018年、5年ぶりに「Mac mini」がリリース!待望の入門機だ

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ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。

2018/10/30のイベントでいろいろと発表された中でいちばんにお届けしたいのが新しいMac miniの存在。ディスコンされるされると言われ続けてよーーーやく新型が発表されたので感慨もひとしお。その勇姿を堪能しよう!

スペースブラック色になったMac mini

これまでのMac miniが発売されていた時代背景もあってずっとシルバー色だった。今回のMac miniはスペースブラック色に。

これ、かっこいいねぇ。

スペックもハンパねぇ

スペックに関してはMacBook Pro@15インチに迫る勢い。CPUは4コア or 6コアから選択が可能。Core i5 または Core i7だ。MacBookProはCore i9が最高スペックだからそれには劣る。

メモリは8GB〜64GBまでの幅。64GBまで詰めるのはiMac、MacProだけだったのでデスクトップ版の面目躍如って感じだね。(まあ、値段はちょっと横に置いておくよ)

ストレージに関してもPCIe接続で3.4GB/sの読み込み速度を誇る。一昔前のメモリと同じ速度感なんだよ。DDRメモリよりも読み込み速度が速い。さらに2TBまで搭載が可能だ。(同じく、値段はちょっと横に置いておいて)

ポートは削ぎ落とされていなくてとても使い易い

MacBookProはThunderbolt3のみを搭載する英断に出たが、Mac miniはそれをしなかった。これもまた英断。

これだけの装備を持っている。これ、BlackMagicと併用でiMacProに匹敵するパワーを持てるね。

筐体が小さいからこそ、サーバー向けな使い方もお手の物

普段は今回リリースされた新型MacBookAirで持ち運んで使う軽い使い方。でも時々レンダリングとかアプリのコンパイルをガンガンしたいんだよねー。だったらこのハードはサーバとして使える。手元の端末が熱くなりすぎる事もない。

お値段はリーズナブル〜ハイコストまで

値段設定はいちばん安くて89,800円〜
ちなみにオールオプションで463,000円になる。メモリ64GB、ストレージ2TBでね。メモリとストレージを半分にするだけで287,800円まで下落する。

自分の用途でセッティングして購入しよう。

まとめ

Mac miniは「来週発表される(来週は永遠に来週)」と揶揄されてきた。2年おき3年おきは当たり前。だからこそ今回リリースされたMac miniは感慨深いものもある。

Windowsユーザが初めて触るMacとしてもオススメ。Mac的にもLinux的にも使えるのがMac mini。購入を検討したい!

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