先日購入したミラーレスカメラOLYMPUS OM-D E-M10を早速使ってみました。
ファーストタッチレビューをしてみたいと思います。
撮影条件
私が購入したレンズキットはパンケーキズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」を利用した撮影です。
カメラは普段の持ち歩きに利用する予定なので、基本はこのレンズを付けて撮影。
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将来的には単焦点レンズを購入して物撮りではこちらを利用したいなぁと思ってます。
撮影サンプル
家の庭に咲いている花を撮影
ぱぱっと撮影（39mm F5.6 1/100秒）
結構背景ボケます。焦点が甘い？（39mm F5.6 1/160秒）
広角側だと、ボケも浅くなります（14mm F5.6 1/125秒）
室内でMacBookAirのキーボードを撮影
キーボード「B」に焦点（14mm F4.0）
キーボード「T」に焦点（14mm F4.0）
液晶側「MacBookAir」ロゴに焦点（14mm F4.0）
こうしてみると、14mmでもそこそこボケる事が分かると思います。
番外編：シーンセレクト：手持ち夜景撮影（カメラ内合成）
まだ使い方が全然分かってないタイミングでの撮影（14mm F3.5）
これでも午後九時過ぎ。適当に外に向けて撮影したので構図もへったくれもないですが(;^_^A
シャッターを押すとカメラが５−６枚条件を変えて（？）連続撮影して、合成して出力してくれます。左中央の道路なんか結構綺麗に撮れたのでスゲーと思ってました。
こういう機能あると、手軽で良いなぁと思いました。夜景は中々に苦戦をするので。
あ、写真上部の太い横線は「物干し竿」です。
一眼レフユーザがミラーレスをパパッと使いこなせるか？
絞り優先とか、シャッタスピード優先とか機能的な事はすぐに使いこなせると思います。
ただ、私だけかも知れませんが撮影自体は「ミラーレス一眼の方が難しい」と感じました。恐らく、自動で設定されるISOの狭さ（200〜1600）もあり、室内でシャッタースピード優先にして、1/250秒とかに設定すると、出来上がりの画像が暗すぎる。
EOS70Dで撮影していたときは1/250秒でも普通に見れる画像が出てくるので、それが「あたりまえ」の感覚になっているのもあります。
撮像素子もマイクロフォーサーズの方が小さい事から、取り込める光の量が少ない事も影響しているのかも知れません。
ただ、コレで綺麗に室内撮り出来るようになれば撮影技術も上がるのでカメラの性能を生かせるように腕を磨いていきたいと思います。
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