ガジェット大好きミズタニ@三重県ブロガーです。
初めてMacを購入する人のために、それぞれの機種の特徴をシェアするエントリです。今回はデスクトップ編。
ハードウェアでよく語られる用語については以下のエントリで簡単に説明しているので参考にしてください。
はじめてのMacを購入するときの性能のポイントチェックをしてみよう - ワクワクラボDX |
デスクトップ型Mac
デスクトップ型PCは据え置き用途のMac。ノート型Macと違いバッテリーを搭載していないのでその辺りを機にする必要はありません。それでは現在販売されているタイプ別に見ていきます。以下で説明するのは2016年2月現在に販売しているタイプについての説明です。
iMac
デスクトップ型のMacでは唯一のオールインワン型。iMacを買ってきて、電源をさせばそのまま使えます。液晶モニタの裏側にハードウェアを詰め込んでいるので見た目はモニタしかないように見えます。
サイズは21インチと27インチ。21インチにはフルHDタイプのものと4K解像度のRethinaディスプレイモデルの2種類があります。27インチは5K解像度のRethinaディスプレイモデルのみ。
27インチモデルのみ、後からメモリの増強が可能。21インチモデルはメモリを増やす事が出来なので注意が必要です。iMacはその構造上、バラす事がほぼ出来ない上に、バラしても必要部品は半田付けされているので素人が交換する事はほぼ不可能。
オススメは27インチ5KRethinaディスプレイモデル。21インチを買うにしてもRethinaディスプレイモデルを買っておいた方が良いと思います。文字の綺麗さが違い、目が疲れにくい。ミズタニはその効果に毎日酔いしれています。
Mac Pro
孤高の存在。黒筒大砲。そこに利用されているパーツはサーバー向け。とにかく果てしないパワーを持っています。MacProの下位モデルとiMacの上位モデルがどっこいどっこい(CPU処理速度において)。グラフィック性能はMacの中では群を抜いています。3D処理をさせたらMac内では右に出るものはいない。
そんな性能なので、値段も孤高の存在へ。MacProはメモリの増設、グラフィックカードの交換等が出来ますが、利用されているパーツがサーバー向けのパーツなのでiMacなどで利用する商品と比べて値段が高い。ここ注意です。
本体のみの販売なので別途モニタ・キーボード・マウス等は購入する必要があります。
ほとんど一般向けではないですが、何時かはMacProも使ってみたい!
Mac mini
いつもはWindows使っているけど、ちょっとMacを使ってみたい・場所をとらないMacが欲しいというニーズにぴったりの製品。ミズタニも一時期利用していました。ポイントは値段がリーズナブルであるという事。
また、Mac miniも本体だけの提供になるので別途モニタ・キーボード・マウス等は用意をする必要があります。
Mac miniはメモリの交換が可能。HDDが搭載されていますが、頑張って分解すれば市販のSSDに交換する事も可能。Macの中では一番カスタマイズが出来る機種になっており、自作ユーザが一番楽しめる機種でもあります。
まとめ
デスクトップ型はコンセプトがしっかりしているので欲しいタイプは比較的すぐに決まると思います。後はオプションカスタマイズでどこまで性能を上げるか?後から変更が出来ない点から詰めて購入すると良いと思います。
ミズタニのイチオシはiMac27インチ5Kディスプレイモデル。一番下のモデルでも外付けGPU搭載で後からメモリの増設可能・綺麗なRethinaディスプレイモデルと良いところ取り。ネックとなるのは27インチというサイズが自分の使う環境に合うか?というところ。
参考になれば!
Mac – Apple(日本) - Apple |
※ノート型Macについては以下のエントリ
はじめてMacを買う人へ-機種の特徴を知って自分にあう機種を手に入れよう。ノート編 - ワクワクラボDX |