はじめてのMacを購入するときの性能ポイントチェック

ガジェット大好きミズタニ@三重県ブロガーです。

先日、友人から「Macに興味があるんだけど、何買えば良い?」と言われたので「好きなやつを・・・」と回答したら「それが分からんからミズタニに聞いてるんじゃぁー!」と怒られました。ひえぇぇ・・・

という事ではじめてMacを購入する人向けにミズタニ流スペックの見方をシェアします。

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「好きなやつ」はある意味真実

MacはWindowsPCとは違い、すべてのハードウェアをApple社が設計・製造しています。このため、ハードウェアに関しては選択肢が少ない。全機種必要条件を満たしているのでどのMacでも快適に動作させることができます。ここがWindowsパソコンとの違い。

自分がコレだっ!というのがなければ以下のチャートから自分に合ったものを見つけてください。

必要なスペックは?

初めて購入する人は「なぜMacを購入するのか?」を明確にしてください。もちろん、「お試しで」「使ってみたいから」でもOK。もっと具体的に○○というソフトを使う為という目的があればそれで。明確にする理由はあなたに必要なハードウェアのスペックはどれくらい?を明らかにする為。

今時のMacはどれを購入しても高性能です。だから何でも出来ちゃう。出来ちゃうけど、使いたいソフトウェアによってはもっと快適にできるとも言えるのでまずはやりたいことを明確にしましょう。

CPU

演算能力です。ここに影響するのは動画編集や(大きい)画像編集など。但し、高性能じゃないと出来ないのか?というと違い、「高性能であればあるほど完了までの時間が短くなる」のがポイント。だから高性能であるほど良いけど、出来ないわけじゃない。

スペックの見方はコア数と周波数(△△GHz)。コア数は同時並行で計算できる数を表し、周波数は演算のスピードを表しています。両方共高ければ高いほど良いですが、CPUは2−4コアが主流、周波数が高いほど性能高いですが、電力も使うのでノートPCは周波数が低めになっていることが多いです。

最近のPCは非常に性能が高いため、ネットや文章書き等の利用であればどのスペックを選んでもほとんど変わりはありません。

メモリ

利用しているアプリのデータをを格納しておく場所。メモリサイズが大きいほど、色々なアプリを同時並行的に置くことができます。Macの標準的なサイズは8GB。ただ、近年はアプリが利用するメモリ量は多くなる傾向にあるので多いことに越したことはないです。

記憶装置

HDD(ハードディスク)やSSD(ソリッドステートドライブ)と呼ばれるもの。OSやデータを保存する装置です。ストレージとも呼ばれます。

Macは大方SSDを搭載しています。SSDの方が動作スピードがHDDよりも10倍ほど速く、処理時間を高速化できます 。またHDDは物理的な振動に弱いのに対して、SSDは物理的な振動に影響を受けないのでノートPCに利用されます。

SSDの欠点として対容量に対してのコストが高く、あまり大きなサイズを搭載できないこと。長時間の動画を扱うにはSSDではコストパフォーマンスが悪くなります。

グラフィック性能 

GPUと言われる画面描画に関する機能。基本的にはこの性能が高いほど3D性能が良くなると思っても間違いではないです。Macは多くの機種でRethinaディスプレイモデルを出していますが、3DではなくてもRethinaディスプレイはその仕組みから高い描画能力が求められます。

Macに搭載しているCPUは内部にGPU機能を搭載しており、GPUを単体で搭載していないモデルがあります。内蔵GPUの性能は2D処理は問題ないレベル、3D処理はそこそこといったものになります。3D処理をするアプリをメインで使うなら外部GPUを搭載したモデルを選びたい。

また、外部GPUを搭載したモデルは別途GPU用のメモリを搭載しているのに対して、内部GPUモデルはPCのメモリを共有利用します。

キーボードの種類

市販モデルはJISキーボード。AppleStoreかオンラインであればキーボードの種類が選べます。日本で販売されている機種は基本的にはJIS配列のキーボードです。よくわからなければJISキーボードを購入すれば良いと思います。一部、(ミズタニを含めて)USキーボードがよい!というユーザもいます。どちらが優れているか?というのではなく、使い勝手だったり見た目で選べます。

まとめ

基本的に言えることは「今時のPCは非常に性能が高いから、初めて購入するのであればどれ買っても満足できるよ」ということ。ミズタニ的にはRetinaディスプレイは推奨したいところ。使っていて一番見るのはやっぱり画面。その画面に表示される文字が細部まで綺麗というのは疲れにくさに現れてきます。

予算が決まっていて、その予算内で最上のものを購入したい!というのであれば以下の順番で優先的にパワーアップすると良いと思いますよ。(使い方的にはとりあえず使ってみたい人向け)

(標準がHDDならSSD > )メモリ > GPU > CPU > SSD容量

悩んでいたら相談に乗りますのでメールより連絡をば!

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

三重県ブロガーでガジェッター 毎日をワクワクの出来事でいっぱいに! 気になったガジェットの紹介から始まり ダイコクが購入したガジェットのレビューをメインに更新中。 日々の生活の中での「ワクワク」を文章にしてお届け。 二児のパパでもあり、イクメン活動中。 本も年間100冊くらい読んでます。 自分の中の気づきも定期的にエントリとして綴っています。