VAIO Z@2016モデルの具体的な値段が出てきました。安い?予想通り?高い?
こんな価格になりました
値段はソニーストアで細かく出ていますのでそちらをご参考に
VAIO Z | パーソナルコンピューター VAIO (VAIO株式会社製) | ソニー - ソニー製品情報・ソニーストア |
コストパフォーマンスで考えると他者の方が良い。ただし、VAIOにしかない魅力もありますのでそれはブランド代が載せられているという事で納得はしていますが、残念ポイントも出てきますね。
こうだったら良いのに!と思えるポイント
ミズタニはVAIOにはホント、頑張ってもらいたいと思っています。今回のVAIOクラムシェルモデルもミズタニの中ではヒット商品です。だからこそ、求めたいポイント!
勝色ダブルアルマイト仕様を単品オプションに
CPU、メモリを最高にしたものだけが許される加工。これだけなら響きは良いですが、スペックを上げた上でオプション料金(+2000円)はどうかな?と。勝色ダブルアルマイトがVAIOのイメージカラーというのであればそれは標準もしくは単品オプションにするべきだっのでは?と思います。コレ、かっこいいですよね。
メモリ・ストレージともに高い
メモリ・ストレージともに値段が市販品の倍以上の値段でのオプション設定です。メモリ16GBは4万円、SSD512GBは6万円。相性保障等もあるから市販品よりも高くなる事が悪いとは言いませんが、ちょっと高い。
キーボード配列が日本語配列(かなあり)以外はオプション料金が必要
せっかく、キーボードを3タイプから選べるようにしましたが、日本語配列(かなあり)以外はオプション料金で5000円必要です。えっと、高い。キーボードを変更するだけで5000円も必要でしょうか?もう少しこの辺りはユーザの視点で頑張って欲しかったです。
因みに、話題となった無刻印キーボードも5000円アップの数量限定です。
注意ポイント
これはVAIOに限った話ではないのですが、Windows7モデルも4月下旬に発売される予定ですが、機能制限が入るようです(制限内容は4月下旬発表予定)おそらくこれは先日マイクロソフトが発表した最新CPUを利用したPCのWindows7のサポート期限の話の事と思います。今回のVAIOで搭載されるCPUはその対象なのでご注意を。
売れるといいなぁ
ミズタニはVAIOのコンセプト自体は好きです。デザインもかっこいい。でも、PCに対する発想自体は大企業っぽいんですよね。たくさん挑戦的でユーザに訴える事をしているのは理解できます(そして、ミズタニはそれに惹かれているのも事実)
ベースとなる料金が高いのにオプション1つ1つでお金を取る発想を入れると反発を招いて売れないんじゃないか?と心配になります。(できる事や処理が増えるオプションであればお金とっても良いと思いますが、付加価値部分でお金を取るとすごいドライに写りません?)
VAIOも国内PCメーカ事情に巻き込まれる話題が出ていますが、せっかく個別会社になったのでベンチャー寄りな尖った製品を今後も期待しています!
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