ダイコク@三重県ブロガーです。
毎日更新していたブログが最近なんだか2−3日に1回の投稿になっています。
何を隠そう、「燃え尽き症候群」のような症状を抱えてしまっています。燃え尽き症候群になった時にするべきことは、今の現状を見据えて「本当に目指したい方向」を振り返ることが大切だと思う。
燃え尽き症候群とは
燃え尽き症候群についてwikipediaさんで調べてみると以下のようにあります。
燃え尽き症候群(もえつきしょうこうぐん、英: Burnout)は、一定の生き方や関心に対して献身的に努力した人が期待した結果が得られなかった結果感じる徒労感または欲求不満。慢性的で絶え間ないストレスが持続すると、意欲を無くし、社会的に機能しなくなってしまう症状。一種の心因性(反応性)うつ病とも説明される。
極度のストレスがかかる職種や、一定の期間に過度の緊張とストレスの下に置かれた場合に発生することが多いと言われている。
あー、「うつ」さんですか。そうですか。心当たりがあります(笑
でも、自分がイメージとして使っている「燃え尽き症候群」は
という意味合いで使っていたので、なんか半分正解のようで半分不正解な気がしてます。「結果が得られなかった」ではなく、結果を出したけど充実感はそこにはないという状態も含む。
今回の起こったことを振り返ってみる
この3月まで育児休暇を取っていてそれはそれは平和に暮らしていました。
そして、4月から会社に復帰したんですが、そこに待ち受けていたのがヘビィな出来事だったのが全ての始まり。
以前、こんなエントリーを書いていました。
んで、そのきっかけの一端を担っているプロジェクトがババ抜きのように人から人へ渡されていき、自分が復帰したグループに回ってきて鎮座しておりました。
それだけだったら良かったのかもしれませんが、なんと、3月中に納品するアイテムが色々な都合で遅れており、あと2週間で納品が必須という状態。開発は終わっているので通しのテストだけだからという事でその案件をやらされました。
まぁまぁ、通しのテストだけなら・・・と思って関わったのが間違ってた。全然通しのテストだけじゃない。このタイミングでデバッグの嵐。仕事終わるの?という状態。
そんな事をしていると「当時の思い出」が沸々と湧き上がって来るわけです。ツライ。でも、頑張ってやりきったわけですよ。納期ギリギリで。
そして納期の翌日が三重ライフハック研究会の第1回目の開催!これは主催者なのでワクワクドキドキの楽しい時間でした。
・・・そしてその翌日から何もやる気が起きない燃え尽き症候群の始まりです。
本来であれば4月上旬は三重ライフハック研究会に全てをぶつけたかったのですが、考えていなかった邪魔が入った。
燃え尽き症候群から脱出するためには「本当に大切な事だけを大切にする」取捨選択をするのが良い!
この燃え尽き症候群、2−3日経てば治るかなぁ?と思っていたけど全然ダメですね。絶賛仕事場に行きたくない雰囲気を醸し出しています。
仕事場に行っても新しい案件の内容が全然頭に入ってこない。内容は頭に入ってこないんだけど、どうでもよい「イライラすること」だけは色々と受け取ってしまうからツライ限り。
そんな悶々とした日々を過ごしていたのですが、「何でもかんでも100%頑張るんじゃなくて、大切な事だけ100%じゃないとダメだなぁ」という悟りの境地。
よくよく考えてみたら、仕事に関しても「知ったこっちゃない」訳ですよね?自分の調整ミスで招いた事案ならまだしも、仕事場に戻ってみたら爆弾が目の前にあってあたふたしてただけだった。その爆弾、別の人に回せば良かったんだと。
仕事は大切ですが、ツライ仕事だけの人生なんでまっぴらごめんです。
楽しいと思える、この人の役に立ちたいなぁと思える仕事については100%やって後は50%くらいで頑張るのがちょうど良いんじゃないかと。
まとめ
燃え尽き症候群になんてならんほうが良いです。虚無感で何もやる気が起きないというのは生きていてつまらないと感じるほどです。
自分が知っている「世の中」なんてたかがしれてます。もっと目を外に向ける事ができれば知らない世の中が見えてくる。もっと楽しい事が盛りだくさん!
ダイコクの場合は「ブログ」であったり「三重ライフハック研究会」であったり「???」であったりする訳です。
※???はまだ今は話せないですが、そのうちブログでエントリにするかも?
燃え尽きて何にもやる気が起きない時は、「自分が本当にやりたい事は何だっけ?」をテーマにして自分自身を探し、「見つけた大切なもの」だけに100%の力を注ぐのが大切だと思います!