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ポメラDM200が届いて2週間経過したので使用感などを述べてみる

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ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。

キングジムから発売されている孤高のテキストエディタポメラDM200を購入してから2週間経ったので本当にさわりの初期レビューをしてみたいと思います。

ポメラDM200は期待通りの品質の製品でした

ポメラDM200の特徴と言えばシンプルに文章を綴ることしか出来ないという潔さ。文章を綴るのに必要な辞書機能は付いてます。でもそれだけ。

ただ、それだけの製品なのにダイコクは惹かれて購入してしまった訳です。このポメラからは紹介文からしてとても「コダワリ」を感じた製品だった。言わば、「職人が使う道具」感を醸し出す製品。そんなん、形から入るダイコクが使ってみたいと思うのも仕方の無いこと。

「ポメラDM100に比べて値段は上がったけれど筐体の剛性感やキーボードの打鍵感がアップした」というのが1つのウリとなっています。それは筐体を触ってみてよく分かる。キーボードの打ち心地はとても良い。打鍵音もそんなにうるさくないし、外出先で使うにも使いやすい。

また、キーピッチについてはMacを利用していると若干狭いですが、慣れの問題かな?と言う程度。指の太いダイコクでも狭すぎて打ちにくい!と言うことはありません。

使ってみてみないと分からないんですが、キーボードの品質はとても良いです。

まだまだ使いこなせていない親指シフト入力

ポメラは文章入力マシーンとして、「かな入力」「ローマ字入力」と共に「親指シフト入力」にも対応しています。ダイコクは学生の頃から「ローマ字入力」に親しんでおり、ブラインドタッチ(タッチタイピング)もほぼ完璧に出来ています。入力速度もそこそこ速い。

しかしながら、「親指シフト入力」を憶えると、絶対的に打鍵する回数が減り、もっと直感的に打てるようになる!と色々な人から聞くようになってきました。新しい物好きのダイコクが飛びつかないわけがありません(笑

しかしながら、20年以上に渡りローマ字入力に慣れていると中々ね、変更できないんですよ。Macには親指シフト入力を実現するソフトウェアが入っています。それを入れてみたりしたんですが、「練習」には良くても実用的になるまでは機能を切り替えて使う必要がある。その手間がだんだん億劫になってきて、忘れていくという負のスパイラルを経験しています。

また、OSのバージョンアップで親指シフトをサポートしているソフトウェアが使えなくなったりとかもあるみたい。「親指シフト入力を恒久的に使えるマシン」としてポメラを見た場合、ダイコクにとってはとても魅力的な製品に思えたんです。

よって、ポメラは「親指シフト入力専用マシン」としての座を築いています。このため、ポメラDM200はまだまだガジェットの中では2軍扱い。球拾い中です。

しかしながら毎日の隙間時間に親指シフト入力を勉強していることもあって単語単語では結構直感的に打てるようになってきました。まだ文章を打つまでは行かないですけどね。

ポメラDM200のポテンシャルが発揮されるのはもう少し先

というわけで、親指シフト入力マシンとしてしか利用していないポメラDM200の初期レビューとしては、まだまだ使いこなせてないやん?状態な訳です。

しかしながら、親指シフトをしている時の打鍵感はとても心地が良いです。流石に文章を気持ちよく打つことだけに拘った製品ではある。個人的にはポメラと先日購入したUlyssesというMacアプリの連動でブログを書く環境が派手にバージョンアップした!と思っています。

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今後もポメラの記事を書いていくのでポメラが気になって気になって仕方の無い人ははお楽しみに!

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