ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
お仕事で利用するPCの要件としてあるのが「いつでも快適に使えるPC」だ。しかも場所は自宅だけでなく、客先だって、カフェだってあり得る。その時にコンセントがなくてバッテリー切れになったら最悪だよね?
だから!!お仕事用として、バッテリーがめっちゃ持つPC「ASUS ExpertBook B9」を購入しました!
バッテリーが持つPCが欲しかった
元々、お仕事用としてMacBookPro16インチモデルを購入したのですよ。Core i9で32GBメモリでサクサクサクサク動くMac。めっちゃ良い。
その中で、Windows10もPararellsを使って仮想環境を立ち上げ、Windows業務はこちらで・・・と、平行運用していた・・・のだが、めっちゃバッテリー消費が激しいねん!!
普通にエディタでプログラミングしていても3時間使うと残り30%・・・4時間持つか持たないか?なんだよ。確かに、負荷をかけているからバッテリー消費も激しくなるのだよね・・・
客先要望を満たそうとすると、Windowsで最終確認することが多い。Widnowsは他社と一緒にお仕事するときには必要です。
外でコンセントがない場所で仕事をする事を考慮したときに、性能はそこそこでもバッテリーが持つPCが欲しいなぁ・・・って思っていたら5月上旬にASUSからExpertBookB9が発表。めっちゃ軽い・めっちゃバッテリー持つPCなのだ。
めっちゃ軽いバージョンと、めっちゃバッテリーが持つバージョンがある
このExpertBookB9は「軽さに全振」したバージョンと「バッテリー駆動時間に全振」したバージョンが存在する。ベースは一緒でバッテリー容量が標準か、大きいかの差。
普通はバッテリー容量が大きいほうが値段がアップしそうだが、「軽さ」という価値を持っているため、値段は変わらず。
軽さに全振しているモデルでは、最軽量モデルで870g。バッテリー駆動で15時間。バッテリー駆動時間は使い方によって持ちは前後するが、ガンガン使っても5時間は硬そうだよね。
バッテリー駆動時間に全振しているモデルでは重さが995g。バッテリー駆動で30時間。なんと、まさかの24時間超え。ガンガン使っても10時間は余裕で持ちそう。重さも1kgは切っているから全然モバイルとして有効だ。
個人的には重さが125g増えるだけで15時間利用時間が増えるなら、そっちでいいじゃんって事でバッテリーが持つバージョンを購入。使い方次第だけど、軽量モデルでACアダプターを持ち運ぶのであれば、バッテリーモデルのほうが持ち物もシンプルだねとは思う。
開封の儀
当時、発売したばかりのタイミングで注文から到着まで2週間程度だった。コロナの影響もあったかな?
箱は小さめ、ダンボール箱。
と思ったら、PC本体が入っている化粧箱も出てきた。
ACアダプターなどは別箱にまとめて入っている。
このACアダプターは意外に小さいと感じた・・・が、コンセントに繋ぐ部分は極太の電源ケーブルのため、持ち運びには・・・って感じはある。
ただ、このモデルはThunderbolt3端子を搭載しており、充電はUSB-Cタイプのコネクタで可能。対応するモバイルバッテリーでの充電も可能だ。
ここにPCケースも付属。
このケース、磁気弱めのマグネットが入っており、ピタッと止まります。ケースが付いているのは嬉しい。
PC本体をOPEN!化粧箱を開けると内箱がせり出して
PC本体が浮かび上がる
めっちゃ凝ってる!
付属資料もそこそこ入ってます。
本体には、店頭ディスプレイするときに利用する説明ポップが張り付いていた
本体は黒に近いブルー。飽きない色。
キーボードは標準的な日本語キーボード配列。ただ、右側が狭い感じはある。エンターキーの細さよ・・・
インテル入ってる。イマドキのCorei5であれば大抵の使い方は問題ない。
指紋認証でのログインが可能。便利。
今ではとても重要なカメラもついてる。テレワークもなんのその。ちなみに、物理的にカメラをカバーで塞ぐことが出来てセキュリティも万全。
画面はノングレア液晶で外でも使いやすそう。
本体左側の端子はThunderbolt3×2、HDMI、ミニHDMI。ここのミニHDMIはLAN端子となる。
何を言ってるか?わからないと思うが、ミニHDMI to LANポートの変換コネクタが付属していて、LANポートとなる。専用端子とは?ってなるね。
画面右側には盗難防止用の鍵穴、USBーA端子、イヤホンジャック。また、電源ランプ、充電ランプも。
ちなみに、充電ランプは本体正面にも。ここのランプはWindowsが起動して電源が入っているときにのみ点く。
赤色が充電中
緑色で充電完了
液晶は14インチのIPS、フルHD液晶。超キレイ。会社員時代に使っていたノートPCは液晶がクソ過ぎて白と水色の区別が付かないほどの残念液晶だったのでとてもとても見やすい。
マウスパッドはちょっと横長。本体右上にあるマークをチョイ長タップすると、テンキーとなる。なにこれ凄い。数値入力が多い場合にとても重宝する。ただ、液晶なので押下感がないので入力できているかどうか?は画面目視が必要です。
右上マークの長タップでテンキーモードになり、その状態で長タップするとマウスパッドモードに戻ります。
まとめ
普通に使う分にはなんの問題もないし、バッテリーでも30時間使える。そんなPCが10万ちょいで購入できるなんてすごい時代になったなと思います(おっさん感想)
良きPCを探している人は是非チェックしてほしい一台!