ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
iPad Proが2018年以来、1年半ぶりのリニューアル。今回のiPad Pro本体はマイナーバージョンアップでコストパフォーマンスが上がった一台。だた、トラックパッドのついたキーボード、MagicKeyboardが登場なのだ!
マイナーバージョンアップ
今回のiPad Proはマイナーバージョンアップ。CPUは2018モデルと同じ「A12Z Bionicチップ」が搭載されています。変化があったのはメモリで全てのモデルで6GB搭載。(2018はストレージが1TBの製品のみ6GBだった)
ストレージ容量は128GB〜1TBで同じ。
WifiはWifi6に対応で通信速度が上がったモデルとなっています。
カメラが2眼カメラとなっていて、広角カメラ、超広角カメラが搭載されています。iPhoneでは2眼の場合、広角カメラ、望遠カメラなのでその辺りに使い方の違いが現れている感じですね。
全てのモデルで2018と比べると安くなった!
価格は11インチ、Wifiモデル、ストレージ128GBで84,800円からと5,000円安くなった。1TBモデルだと139,800円と33,000円も安くなってる。
このことから、今回の価格下落はストレージ価格が大幅に安くなったからと言える。性能は良くなって価格が安くなって、とてもコスパに優れたモデルだね。
今回の目玉はMagicKeybord
iOSから派生したiPad OSになって、マウスが使えるようになったりと、「よりパソコンに近づいたOS」になった。今回、周辺機器としてトラックパッドがついたキーボードカバー「MagicKeybord」が2020年5月に出る予定。
いよいよトラックパッドが搭載されるとMacと変わらなくなってくる。いや、タッチパネルなので少し機能的は上位?
まとめ
MagicKeybordは5月発売予定なのでまだ触ることが出来ない。また、毎年iPhoneとともに新CPUが搭載されているので2020モデルといっても2世代前になる可能性。そうなると、今年の秋にもiPad Proがリリースされる可能性はある。
ただ、今の社会情勢だと大量生産が出来ない可能性が高いので意外と長生きするモデルかもしれない。価格も安くなっているので買いの1台になりそう。