ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
SONYからAPS-Cサイズの撮像素子を持つ新しいミラーレス一眼カメラが2019/2/22に発売されました!ここ1−2年はフルサイズの撮像素子の製品ばかりだったので手頃なAPS-Cの新機種発表は嬉しい限り
α6400の特徴
特徴を並べてみると結構すごい!
- 0.02秒の高速AF
- リアルタイム瞳AF
- リアルタイムトラッキング
- 425点の位相差AFセンサー
- コントラストAF枠425点
- APS-C Exmor CMOSセンサー
- 画像処理エンジンBIONZ X
- 動画記録と本格的な撮影に応える動画機能
AF(オートフォーカス)のレベルがすごい。0.02秒のAFって押した瞬間にピントが合うって事じゃんね?これなら決定的瞬間も見逃さないね!
顔検出で凄いなぁと思っていたら、最近は瞳検出ができる。完全に時代に置いてかれていた。しかも、右目・左目の検出を選択できる。それを可能にしているのが425点のAF枠。端的に言えば画像を425分割してその1つ1つを画像分析しているのだ。
その処理を行っているのがBIONZ X(ビオンズX)という画像処理エンジン。このエンジンはフルサイズのα9等で使われている画像処理エンジンを搭載している。
これだけてんこ盛りだけど、「エントリーモデル」
SONYのサイトを見てみると今回のα6400は「エントリーモデル」の新製品として位置付けられている。α6300の後継機だ。
APS-Cのフラグシップモデルは現状ではα6500。商品名の数字からもその下に位置付けられているのが分かる。しかし、α6500は2016年に発売されたモデル。2年以上前に発売されたモデルとなるので技術進化によって部分部分ではα6400の方が上となってるのです。
簡単に調べてみると、α6500の方が優れているは連続撮影時の処理バッファと本体側に5軸の手振れ防止機能が付いている事。α6400は本体側の手振れ防止はない。しかし、大抵のレンズにはレンズ側に手振れ防止機能が付いているのであまり心配ない。
いきなりキャッシュバックキャンペーン開催
15,000円〜20,000円のキャッシュバックが最初から受けられるキャンペーンを開催。実質的に定価が安いので、少し待ったら値下げするでしょ?っていう心配がない。
まとめ
今回発表されたα6400はカメラが欲しい人には買いの一台だと思う。AFの爆速さもさる事ながらミラーレス一眼は一眼レフ機に比べると素人だと失敗が少なくなる。撮る楽しさ、写真が上手くなった感が簡単に味わえる機種だと思うよ!