耐衝撃スマホとして名高い京セラの『TORQUE 5G』が発表

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ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。

京セラのスマートフォン『TORQUE(トルク)』シリーズの最新機種が発表されました!その名も「TORQUE 5G」。イマドキのスマホに必要なものをギュッと閉じ込めた上にタスネスさも兼ね備えたこの機種、要注目ですよ!!

TORQUE(トルク)シリーズの最新作は5G対応!

今回、発表されたTORQUE5Gはその名の通り、5G通信に対応した最新機種となります。マジか、5Gに対応してきたか・・・っていうのが正直な感想。

過去のTORQUEシリーズは「壊れにくさ」を追求する反面、性能としては1年遅れのスペックとなることが多かったが、今回のチップも2019年発売のモデルになるので性能としては低めにはなる。ただ、5G対応チップのため通信自体は5G対応だ。

最近のスマホのスペックアップは著しく、一昔前のCPU性能でももっさり動くことは少なくなった。そんな状況なので1年遅れのCPU端末でも問題は少ない(ゲームをがっつりするユーザにはちょっと心許ないスペックではあります)

耐衝撃!耐海水!耐氷結!いろいろな環境にツヨイ、ツヨスギル!!

今回の端末もタフネスさを最前面に出している端末。また、コロナ禍の影響もあり、衛生面もアピール。泡ハンドソープで洗う、手洗い用アルコール、エタノール、次亜塩素酸ナトリウム等を少量含んだタオルで拭いてもOKという徹底ぶり。

意外かも知れないが、アルコールを含んだウェットティッシュなどで精密機器の液晶画面を拭くのはNGとされている。その中、公式として拭いてもOK!って言ってます。

アウトドア派、衛生面に配慮したいユーザにウケる端末となってます。

性能そこそこ。でもゲームをしなければ全然問題ない。

先にも書いたように、CPUはSnapdragonの765というモデルを採用している。7シリーズはミドルエンドのCPU。3Dゲームをバリバリやるならちょっと心許ないが、ポケモンGOくらいのゲームであれば問題ない。

メモリは6GB、ストレージは128GBと、イマドキの性能はしっかりと確保している。

また、バッテリーは4000mAhと今時サイズにはなっているが、今時珍しく、交換可能な端末となっている。これはバッテリーのヘタリを気にする人にとっては大きなポイント。特にTORQUEは2年に1回の頻度で出るか出ないか?愛用する人にとってはバッテリーを自身で新品に交換できるっていうのは大きなポイントだね。

コラボモデルもあってアウトドア派には堪らない一台


アウトドアブランドのColemanとコラボしたモデルを用意。赤色の迷彩柄。このモデルは欲しいな。

アウトドア派な人にとってはTORQUEは待ってました!の一台ではあるのだが、懸念点が一個だけ。SIMフリーモデルがないこと。

残念ポイントはSIMフリーモデルがないこと

TORQUEシリーズはKDDIの専売モデルとなる。auと契約しなければ買えない端末になる。今、話題のau内ブランドであるpovoでも買えない。使うためにはauと契約する必要がある。昔はこれが当たり前の戦略パターンだったけど、今時じゃない。今春、povoに移行する人も多いと思うが、そういう人に提供しないのは残念。せっかくいい端末なのに売れない→将来端末販売から撤退とならない事を祈りたい。

まとめ

TORQUEシリーズは2−3年に一回発売されるモデルになっている。今回は性能も良く、結構多くの人が注目しているのではないだろうか?

ただ、今の通信会社に連動する端末販売は先を見通すことが難しい。遅れてもいいのでSIMフリー端末(もしくはpovoでも販売)が出る事を期待したい。

※画像は京セラHPより引用

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ABOUTこの記事をかいた人

三重県ブロガーでガジェッター 毎日をワクワクの出来事でいっぱいに! 気になったガジェットの紹介から始まり ダイコクが購入したガジェットのレビューをメインに更新中。 日々の生活の中での「ワクワク」を文章にしてお届け。 二児のパパでもあり、イクメン活動中。 本も年間100冊くらい読んでます。 自分の中の気づきも定期的にエントリとして綴っています。