ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
購入したZenFoneMax用に液晶保護フィルムを購入しましたのでレビュー。
液晶保護フィルムとガラスフィルム
まず、事前にお伝えしておくのは、ダイコクはガラスフィルム派です。
以前、iPhone4Sを利用していた時の液晶保護フィルムの品質が良くなく、画面ギラギラでRetinaディスプレイの良さが半減した為。
高級志向の液晶保護フィルムだとそんなことないのですが、ガラスフィルムだと格安品でも綺麗だし、画面もサラサラで使いやすい。そんな理由からガラスフィルムがあればガラスフィルムの方を積極的に選択しています。
今回購入した液晶保護フィルムはガラスフィルムのような液晶保護フィルム。
なんのこっちゃ?という感じでしたが、簡単に言うと分厚い液晶保護フィルムです。傷が付きにくく、扱い易いのが特徴。
ブルーライトカット
この液晶保護フィルムはブルーライトを約38%カットしてくれます。色目が変わるのがちょっと心配でした。
正直、ガラスフィルム派の自分には液晶保護フィルムという時点で微妙に感じたのですがお店にこのフィルムしか無かったので取り合えずで購入した次第。
すんません、非常に後ろ向きで。
製品紹介
Rayoutというメーカはスマホ等のカバーや保護フィルムを販売しているメジャーメーカです。この為、製品に対しての安心感は高め。
付属品は取扱説明書・貼り方マニュアル・液晶保護フィルム・液晶クリーナの3点。
液晶クリーナーがテープでくっつけられていてはがすと破れそう。もうちょっとなんとかならないかなー?と正直思います。
液晶の色味は変わる?
ブルーライトカットというのは簡単に言うと、「色温度の高い青み成分を弱める」という事です。
暖色方向に色味を変えてあげる。この為、保護フィルムにはサングラスのように色が付いています。
実際に比較したのがこちら。
色味が変わっているんですが、写真だとわかりづらいですね。実際の見た目はもっと「白が茶色っぽく見える」感じです。
全体に貼ったらこんな感じになりました。
レビュー
正直に言います。ガラスフィルムに比べるとやっぱり微妙。
綺麗なんですがやっぱり少しだけフィルムを介する事によって見た目にザラっと感が出てしまい、画面の綺麗さが少し劣る印象です。
フリック入力時もガラスフィルムに比べてしまうと引っ掛かりを感じる。
ただ、保護フィルムとしては非常にレベルが高いのは間違いない。保護フィルムは貼り易いし、製品自体もしっかりしています。
比べる相手が違うよ!って感じですね。
ブルーライトカットについては機能としては◎。だけど、メインでiPhoneを使ってる以上、色合いが変に感じてしまう。
所持している端末1台なら慣れると思いますが、別端末があると色味の違和感はずっと付きまとうと思います。
まとめ
保護フィルムとしては綺麗で持ちも良く、何よりガラスフィルムと違い貼りやすい。
液晶ガラス面に対して若干フィルムが小さいのも細かい点ですが気になるところです(これはこの製品だけではなくZenFoneMaxのフィルム製品に共通して言えることのようです。by Amazonレビューより)
保護フィルムとブルーライトカットの両方が欲しいユーザーはHYBRID GLASSCOAT FILMはいかがでしょうか?
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