iPad auセルラー版@SIMロック状態でデータ通信をする2つの方法

広告

ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。

iPad mini4@auセルラー版を購入して意気揚々とau回線のmvnoを調べていたらSIMロックされているとau回線でもmvnoでは利用できない事実が発覚。

注意!iPadのauセルラー版(simロック有)はmvnoで使えない!過去端末は使えるが!

2018.02.13

出だしをくじかれ、ションボリしていたダイコクですが諦めなかった。

iPad auセルラー版でデータ通信したい最後の方法

SIMロックが解除されていないiPad auセルラー版は宝の持ち腐れか・・・と思ったが、データ通信ができる道が残されていた。

そうだ!本家本元のauと契約すれば問題ないじゃん!と。調べてみると、2つの方法があることが分かった。

たまに使うだけならLTEデータプリペイドプラン

月額料金不要で好きな時に使えるタイプ。

しかしながら、1GBで1,500円と割高。さらに購入後31日までが利用期限となる。ちなみに、連続運用すれば翌月に余った通信量をくりこしが可能。

購入にはクレジットカードが必須となる。

なので、こちらはたまにしか外で使わないけど、いざという時に使いたいかな?的な人向け。

がっつり使いたい人にはタブレットプラン

利用できる条件としてはauでスマホを使っていること

auは「タブレットプラン」というサービスを実施している。これは「SIMの利用料として月額の基本使用料を支払う代わりに手持ちのスマホのデータ通信プランのデータ通信量を共有できる」というもの。

基本使用料は2年縛りの場合は月額2,800円、3年縛りの場合は月額2,000円となる。途中解約の場合は9,900円が必要。

例)「au契約でスマホを20GBプランで申し込んでいる」場合、3年契約の場合は月額2,000円プラスで「タブレットプラン」に申し込めばSIMカードがもらえて、20GBプランのデータ通信をシェアできる(20GB以内であれば他にお金はかからない)

2年とか3年契約になるので「ちょっと使ってみたい」という人には向かない。どちらかというと「ガッツリ使うぜ」という人に便利。

どちらにしても、mvnoと比較すると割高

どちらにしても、ちょっと割高であることに間違いはない。

大体の目安としてmvnoでは

  • 1GB:500円
  • 3GB:1,000円
  • 6GB:1,500円〜2,000円

という値段設定が多い。翌月繰越可能でいつでも解約OK。

もちろん、auと契約する場合は回線は本家本元のau回線を利用するのでau回線が入るところであれば問題ないし、回線の混雑による通信速度の劣化も少ない。

だからガッツリと運用するぜ!という人には向いているのかも知れないが、その場合はスマホ側のデータプランを最低20GBバイトプラン以上にしないと通信量的にはガッツリ使えないね。

まとめ

auのセルラー版のiPad mini4の中古は安い価格で市場に出ているが、それには理由があった。中古を購入するってことはあんまりお金をかけたくない人もいるだろうが、データ通信という意味ではお金がかかる。

一時期、auはキャンペーンでiPhoneと一緒にiPadを購入すると安くなるよ!的なことをやっていた。その時に購入した人たちが持て余して売却するケースも多い。

中古のauスマホ・タブレットを購入する時にはその先に発生するであろう費用を気にしていく必要があるね。

広告

ABOUTこの記事をかいた人

三重県ブロガーでガジェッター 毎日をワクワクの出来事でいっぱいに! 気になったガジェットの紹介から始まり ダイコクが購入したガジェットのレビューをメインに更新中。 日々の生活の中での「ワクワク」を文章にしてお届け。 二児のパパでもあり、イクメン活動中。 本も年間100冊くらい読んでます。 自分の中の気づきも定期的にエントリとして綴っています。