ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
Kindleの電子書籍リーダーのフラグシップモデル「Kindle Oasis」の第10世代モデルが2019年7月24日に発売開始!ガジェット好き&Kindleユーザとしては見逃せねぇ!って事で早速購入してみたので紹介します!
KindleOasis開封の儀
今回はAmazonのサイトで予約購入。Kindle端末の場合、Amazonで購入すると購入したユーザ情報が事前に登録されて出荷され、届いた瞬間から使うことができる(他の端末で登録したWifi登録も引き継ぐからホント設定でやることない)
うっすい段ボール箱で届きました。
中に入っているのはこれまた薄い化粧パッケージのKindleOasis。
最近の風潮なのか、パッケージをOpenするには箱入りのお菓子のように「ペリペリ」剥がす必要があります。
個人的にはこれ微妙。綺麗な箱を取っておく意味合いが薄くなる。んが、これは「いらんものはサッサと捨てなさい!」的な意味合いにもなるか。空箱で部屋がいっぱいになる・・・ガジェット好きあるあるだと思います。
中から黒いパッケージが出てきて、Kindlesシリーズに出てくる大きな木とその下で本を読みふける人のシルエットがあります。
中には「KindleOasis本体」と「マイクロSDケーブル」このご時世なんだからそろそろUSB-Cの端末形状でも良いと思うんだけどなぁ。
取り出した時に思ったのは、「小っさ!」でした。7インチ端末ってなんだかiPad miniくらいの端末サイズ感かと思いきや全然縦方向が小さい。(ちなみに、iPad miniは7.9インチで約8インチ。知ってても小さく感じる)
息子が持っていたポケモンカードと大きさを比較してみたから多くの人にこのサイズの小ささが伝わることでしょう!(違
外観チェックで高級感が伝わる
そしたらば、外観チェックです。電子ペーパーなので最初から画面表示されたまま。これ、電池食ってないんだぜ・・・
KindlePaperWhiteと比べると、ベゼルが細くなっているのですっごい画面が大きく感じる。2016年に発売されたKindlePaperWhiteマンガモデルと比較すると縦方向に関してはKindleOasisの方が小さい。
KindlePaperWhiteが6インチ、Oasisは7インチと画面サイズはアップしているが、外観のサイズとしてはほぼ変わらない。
背面はアルミニウムで高級感がある。左右非対称の厚みで最薄部分で3.4mmしかない。この「板」を支えるのはプラスチックでは心許ない。アルミの頑丈さで安心感もプラスされている。
左右非対称っていうのはどうなの?
バッテリー&制御基板が収められている部分だけ厚くするデザインを採用しているKindleOasisは使い勝手どうなの?って気になると思いますが、これがいい感じ。
バッテリー搭載している部分が端末を持つための「グリップ」となります。そして、その部分に大半の重量があるので、端末を持った時に「軽くて疲れにくい」んです。
KindlePaperWhiteを使っていた時には何も感じませんでしたが、Oasisを使ってみると、PaperWhiteは使いにくく感じました。
まとめ
開封・外観チェックレビューでした。ハンズオンまで一気に書こうと思いましたが長くなりそうなのでテーマ別にエントリを分けてエントリしたいと思います。
きっと(値段的に)万人ウケしない端末だと思うんですが、個人的には「買ってよかった!」と言える端末です。その理由はハンズオンレビューにて!