BenQの液晶モニタGW2780T、フルHD27インチ液晶モニターの使い勝手を検証!【PR】

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ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。

BenQから発売されたGW2780T、27インチという大画面フルHDモニタを仕事で1ヶ月使ってみたレビュー。フルHDで27インチは初の経験だったけど、果たしてどうだったのか?書いていきます!

BenQ GW2780T 紹介ページを開く

フルHDで27インチというサイズ感


フルHDで27インチ。一般的にはフルHD(1920×1080)の解像度だと24インチで販売されることが多く、27インチだと、WQHD (2560×1440)という解像度になる事が多い。今だとフルHDの4倍の解像度をもつ4Kモニターも27インチタイプが増えている。

解像度が高い方が画面に表示できる情報量が多くなるので高解像度を望む人が多い。

そんな中、フルHD27インチの需要はあるのか?を考えると、「今後は増えていきそうだ」と言える。単純に1文字1文字の見た目のサイズが大きいので近視や老眼の人にも見やすいのだ。

文字のサイズ感は13インチフルHD液晶画面に表示される文字サイズの約4倍というサイズ感になる。

テレワークでの救世主となる外部液晶モニターの存在


コロナ禍の影響で業種によっては在宅勤務という選択肢も出てきた。ただ、パソコンを使った業務だと、13−14インチのモバイルPCを支給される事が多いと思う。コロナ禍でのPC購入は会社にとっては突発的な出費になるので価格は出来るだけ抑える。残念な事に安いPCに搭載されている液晶はコストが低いVAタイプが多く、色再現度が悪い(色味が薄く見えやすい)のだ。ちょっと見る角度がズレるだけで画面が白っぽくて何書いてる変わらない。水色が白に見えるレベルな残念感。ちょっとでも色を扱うお仕事をしているなら、だいぶ使えない。

加えてモバイルPCは13インチである事が多く、文字が小さい。若者は問題ないと思うのだが、管理職に就く人の年代だと老眼の影響もあり13インチフルHDの文字感は結構辛い。その時にフルHD27インチモデルは魅力的な選択肢になり得る。

13インチのノートPC比で約4倍の文字サイズと大きく、液晶自体の質も高く、ブルーライトカット・フリッカーフリーの機能を持ち、目にとことん優しいアイケアモニターを謳うこの液晶は在宅勤務でPCに向き合うビジネスマンの強い味方になる。

もちろん、27インチじゃ大きすぎる!っていう人には同じ性能を持つ24インチモデル(GW2480T)もあるからそっちを検討するのが良い。

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27インチは大きすぎるんじゃ・・・?は慣れの問題でもある


ずっと27インチはWQHD以上の解像度として使ってきた自分としては、文字デカっ!!って思ってた。いや、今見ても思うよ。(普段は14インチフルHD)

でも、1日使っていたら慣れてきた。いや、文字が大きいは大きいんだけど、全然OK。仕事のシチュエーションだとExcelで資料作成するんだけど、Excelにはセルの拡大・縮小機能があるから縮小表示してしまえば、違和感は少なくなる(ただ、縮小表示をし過ぎると、文字がガタガタに見えるので注意)

また、PCって意外と近くで見がちになる。これはPCの文字が細かいから自然と体勢が前に、前に・・・と進んでしまう傾向に。この解像度だとだいぶ離れて見ても文字がはっきり読めるから、物理的な目への負担も減る。前屈みになりにくいから腰を痛めない。イイ事づくめ!!

デュアルモニターで表示する時も、メイン・サブと分けて使ったりすると、サブ側ってどうしても少し離れた位置に置くことになる。この時も文字がはっきり見えるので使いやすい。

数値で言うと、画素ピッチは24インチFullHDは0.274mm、27インチFullHDでは0.311mmとなり、離れていてもその分書いてある文字がしっかりと認識できる。

サイズ感を比較してみたよ


比較対象として以下の3つ接続して文字感をチェック。

  • 14インチノートPC(FullHD 14インチ)
  • GW2480T(FullHD 24インチ)
  • GW2780T(FullHD 27インチ)

トリプルディスプレイで同じ内容を表示しみたらどうなのか?を検証。

14インチと24インチは一気に10インチの差があるから別物として見える。とにかくGW2480T、GW2780Tの存在感が目立つ。対して、GW2480TとGW2780Tとの間は3インチの差なのでそんなに気になるサイズアップではない。ホント、ひとまわり大きいかな?って感じくらい。24インチ、27インチは本当に好みの問題くらいの感じ。

Macユーザから見て、この液晶はどう映るのか?

私はメイン業務はWindowsとMacの比率は6:4くらい。プライベートはほぼほぼMacだ。Macだと、Retinaディスプレイが有名。1文字に使うドット数を多くして、文字を滑らかに見せる技術。フルHD液晶だとこの技術は使いにくい。

今、購入できるノート型のMacって全てRetinaディスプレイとなっている。普段、Retinaディスプレイとして液晶モニターを使っていると、確かに等倍表示は文字のカクカク感、ぼやけが気になる(このぼやけは文字を美しく見せる為にわざとしている。Retinaディスプレイ普及以前はそれがウリの1つだったが、Retina見てしまうと・・・ねぇ?)

正直、物理的に解像度が高くて、ソフトウェアで綺麗に補正する技術が入ってしまったら、そっちに軍配が上がる。ただ、外部モニターとして再現するには4Kモニターなど解像度の高いモニターが必要になるからコストはかかる。

格安モニターだと4Kでもだいぶ安くなってきているから検討の視野に入るんだけど、安さが売りのモニターって色再現度悪かったり、ギラギラしてたりするものも中にはある。それらを考慮すると、目に優しいアイケアモニターを選択しておいた方が長く安心して使えるからお勧め。

もちろんね、もう少しお金を出してもイイよ!って言うのであれば4Kのアイケアモニターと言うステキな製品もあるからMacでRetinaな美しさを求めるならコッチの方が良いかも。

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2020.08.01

お仕事じゃなく、テレビゲームでも最適な選択肢となる

仕事だけじゃないんだ、この液晶が活躍する場面。Nintendo SwitchやPlayStation4などのゲームをするのも良い。

一般的なテレビは32インチより大きい事が多い。TVゲームをテレビに繋いでも良いのだが、逆に画面サイズが大きすぎて右端と左端の情報を同時に確認する事が難しい。それに比べると27インチは適度に大きく、迫力と情報量のバランスがとても良い。

ずっと24インチでゲームをしていたけど、27インチを使うと迫力が増すなぁ!と実感。

在宅勤務で使う外部液晶モニターを会社が提供してくれるなんて稀だと思うから、自分で購入して使うのであれば仕事でもゲームでも活躍してくれる事、間違いなしだね!

まとめ

1ヶ月間、お仕事で使ってみた結果として、 文字が大きい事で、自然とモニターから距離を取って見るようになった。これって、目への負担を考えるとだいぶ良くない?

結局、解像度が高いと文字が細かいから無意識のうちに近づきがちになる。文字が大きいとそれが少ない。モニターから距離を取れれば目への負担が少なくなって人にも優しい感じになる。

もちろん、PCのFullHD液晶というと23−24インチサイズが売れ筋。24インチのサイズ感は個人的には好きなので24インチ派の人はGW2480Tがお勧め。

家庭で仕事にもプライベートにも活躍出来ること間違い無いこの1台、有力な購入候補の1台に含めてみてはいかが?

↓今回紹介したBenQのGW2780Tのメーカーサイトはこちら

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ABOUTこの記事をかいた人

三重県ブロガーでガジェッター 毎日をワクワクの出来事でいっぱいに! 気になったガジェットの紹介から始まり ダイコクが購入したガジェットのレビューをメインに更新中。 日々の生活の中での「ワクワク」を文章にしてお届け。 二児のパパでもあり、イクメン活動中。 本も年間100冊くらい読んでます。 自分の中の気づきも定期的にエントリとして綴っています。