父親が5ヶ月の育児休暇を終えてみての感想を述べてみる。子育ては忍耐だ

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ダイコク@三重県ブロガーです。

昨年11月に次男くんが生まれてきてから早いもので5ヶ月が経過しました。この5ヶ月間、「育児休暇」を取っていて4月から職場復帰予定。

父親の「育児休暇」って取ってみてどうだったの?をシェアしていきたいと思います。育児休暇ってまだまだ取得できない環境が多いと思いますが、ご参考に!

育児休暇を取得した理由

育児休暇を取得しようと思ったのは、赤ちゃんが出来たと分かってから程なくしての事です。長男くんが赤ちゃんの時に入院した経緯があり、その時に非常にしんどかった思い出。次男くんがそうなるとは限りませんが(むしろ、その確率は低い)手助けできる環境が作れれれば良いよね?という感じ。

あとは「なんとなく」です(笑

詳しくはコチラのエントリに書いてます。

育児休暇を使いイクメンに挑戦しているブロガーの育児休暇の実態

2017.01.31

育児休暇中の過ごし方

積み木
育児休暇って楽しいというより、修行って感じでした。

日々、同じ事の繰り返しと赤ちゃんの気持ちを先回りして読み解くエスパー的な立ち回りが求めれられる。何度も「しんどいなー」って思うんですが、赤ちゃんの笑顔を見る度に癒されるのでそこは頑張れました。

家事のうち、およその「食器洗い」「風呂掃除」「洗濯全般」は父親の仕事としてやってました。洗濯物が乾かない雨の日は本当に恨めしい(笑

仕事に行っているはずの時間帯は自分が好きなことが出来る時間だぜー!とか思ってましたが全くもってそんな時間を確保する余裕はなかったです。というのが本音。隙間時間として1時間くらい余裕が出来ることもありましたが、中々出かけよう!という気にはななれなかったです。いつイベントが発生するか?も分からないですしね。

しかし、2−3月くらいからは子供の生活リズムも安定してきたこともあって半日程度のお出かけの許可をもらって出かける事もありました。嫁としても4月から旦那が仕事復帰して一人でやらなければいけない現実もあるのでその練習も兼ねて。

パパ目線での育児休暇ってどうなの?

仮面ライダー
四日市が主催する「父親の子育てマイスター認定講座」にも通ってマイスター認定を受けた訳ですが、そこで知り合ったパパさん達の中で「育児休暇」を利用しているのは自分だけでした。やはりまだまだ「珍しい存在」になる訳です。

四日市市の父親の子育てマイスターに認定されました!

2017.03.07

父親の子育てマイスター養成講座 第5回 知って安心!子育て支援

2017.01.16

父親の子育てマイスター養成講座 第4回 幸せな子供が育つ〜ご機嫌な家庭づくり〜

2016.12.14

父親の子育てマイスター養成講座 第2回 料理教室で極上料理を作ってみる

2016.10.02

父親の子育てマイスター養成講座 第1回 小崎先生が語る子育て

2016.09.11

だから「誤解」も生まれやすいと感じています。育児休暇を取ると「楽してる」とか思われるじゃないですか?そういう人は考え方を改めたほうが良い。

良い意味でも、悪い意味でも「育児休暇は”修行”」です。

「楽してる」? 

多分、仕事してたほうが楽です。大人は話せば理解してくれます。行動してくれます。言う事も聞いてくれるでしょう。赤ちゃんはそうはいきません。ギャン泣きした子供を1時間抱っこ出来ますか?これが毎日続くんです。いや、半日置きくらい・・・正直、いろいろ試行錯誤してるのにずーーと泣かれるとイライラします(笑

もちろん、悪い面だけではないですよ。子供の顔をずっと見てられるし、赤ちゃんが周りを認識しだした時にも、「この人知ってる!抱っこしてくれる人だ!」と早くから認識してくれたりしますからね。

そういう意味では「普段にない刺激」を与えてくれる育児休暇は人間性を広めるきっかけになります。

育児休暇をとてみての感想

子供たち
育児休暇をとって、子育てをしてみて経験上で一番だったことは「嫁、子育てご苦労様」という気持ちが大きくなったこと。長男くんの時は育児休暇は取ってなかったのでここまで子育てが孤独しんどいものだと「理解」出来たことが一番大きな収穫です。

育児休暇って「休暇」という名前にはなっているけど、全然「休暇」になってない。休暇って名前をつけるから余計に誤解が生まれるのかもしれないね。

「育児休暇」改め「育児活動」とかにしたほうが良いかも知れないですよ!

まとめ

赤ちゃん5ヶ月
多分ね、男性と女性の心理的な構造とかが違うから一概には言えないと思うんだけど、男性が一人で子育てすると結構しんどい。赤ちゃんは目が見えてない時から母親の匂いだったり雰囲気を感じ取ってる。だから男性がいくら頑張っても赤ちゃんにとってみれば「遊び相手」にしかならない。安心を与えてくれるのはやっぱり母親なんです。

だからこそ、男性が育児休暇を取る時には「男性だから出来る立ち回り」をする必要がある。

育児休暇をとったからって女性と同じことをする必要はない。むしろ、女性が困っている事のフォローに徹したほうが上手く物事が進んでいくように感じた。

育児休暇を取れる環境にある人は是非、育児休暇をとってみてください。絶対に視野が広がって良い意味で大人になれますよ!

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ABOUTこの記事をかいた人

三重県ブロガーでガジェッター 毎日をワクワクの出来事でいっぱいに! 気になったガジェットの紹介から始まり ダイコクが購入したガジェットのレビューをメインに更新中。 日々の生活の中での「ワクワク」を文章にしてお届け。 二児のパパでもあり、イクメン活動中。 本も年間100冊くらい読んでます。 自分の中の気づきも定期的にエントリとして綴っています。