iPhoneX(アイフォーン・テン)から見るこれからのiPhone戦略
ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
発表されたiPhoneの2017モデルの名前はiPhone8にiPhoneX。10周年を迎えたiPhoneは11年目の2018年に大きく舵取りをするのかも知れません。
連番ではなくなったiPhone
これまで、iPhone3からiPhone6に至るまで、「無印」と「S付きモデル」を交互にリリースしてきました。無印でデザインと中身を進化させ、S付きモデルで中身を強化すると言う事を繰り返してきました。
2016年モデルで出たのはiPhone7なので2017モデルはiPhone7Sになると思ってたら発売されたのはiPhone8。確かにデザイン的には背面がガラスになっているので新型といえば新型なのかも。
しかし、iPhone8とともに発表されたiPhoneXは「エックス」と呼ぶのではなく「テン」と呼ぶ。今年発売されたのはエイトとテンなワケです。
これまでナンバリングで呼ばれていたのにナインを飛ばしてテンという名称を使うという事は結構一大事なんじゃないか?と思ってます。
ちなみに、テンと言うのはiPhoneリリース10周年だからテンになったと言われています。
iPhoneXからわかる事
また、iPhoneXは**今後何年も使える技術を搭載した**と話しています。
この事から来年以降発売されるiPhoneはiPhoneXを進化させたバージョンであると推測できます。いわば、今回のiPhoneXは今後の方向性を示したコンセプトモデルになるのかも知れません。
思えば、初代iPhoneからiPhone8まではサイズは違えど大きなデザインとしては変わっていなかった。ある意味、**iPhone8はこれまでのiPhoneの最終モデル**と言う意味合いが強いのかも知れません。
来年からは名前が変わると予想
エイトとテンを同時に出した事から、2018年モデルからは数字のナンバリングでは発売されない事が推測できますね。
来年からはiPhone2018モデルのような名前の付け方になるのかも知れません。
まとめ
AppleがiPhone8とiPhoneXを同時リリースしたことにモヤモヤしてますが、これがいちばんの理由かな?と思います。
iPhoneは生活必需品となっているので今後も楽しみです!