BenQから27インチ液晶モニターGW2780Tが登場。テレワークモニターの主役【PR】

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ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。

以前、レビューしたBenQのキッズモニターGW2480Tの27インチバージョンが発売されましたよ。キッズモニターで27インチってどうなんだろう?と思ったりもしましたが、論より証拠。レビューの機会がありましたのでレビューしてみます。今回の製品はBenQさまよりサンプルを提供いただいてレビューしています。

BenQ GW2780Tの製品特徴


GW2780Tの製品スペックはまんま、GW2480Tの27インチバージョンです。27インチだとフルHDを超える製品も多いが、今回の製品はFullHD(1920×1080)の解像度である点はほかの27インチ製品と比較するときに注意するポイント。

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そのほかの優れた機能はGW2480Tと同じ。利用者に優しいキッズモニターで、目に優しく、長時間の利用でも目が疲れない機能がしっかり付いている。

  • ノングレアIPS液晶
  • 高さ調整、回転機能(縦長にする事が出来る)付き
  • 周囲の環境に合わせて輝度を自動調整する技術(B.I .)付き
  • フリッカーフリー、ブルーライト軽減モード付き
  • カラーユニバーサルモード(赤・緑)
  • スリムベゼルで高い没入感
  • スピーカー付き

前回の記事でも書いたけど、個人的に輝度自動調整機能・フリッカーフリーは絶対に欲しい。この2つがあるだけでも目の疲れ方は大きく違う。すごい大事。

27インチフルHDというサイズ感はどうなのか?

現在リリースされているGW2480Tは24インチのキッズモニター。以前レビューした時に「子供に利用させるのに最適のサイズ感」と書いてましたが、その気持ちは今も変わっていません。ただ、この辺りは利用する状況によっても変わるなぁ。と今回利用してみて感じました。

確かに、一人で使うには最適サイズは24インチだと思う。しかし、その画面を複数人で覗き込んで見て使おうと思うと24インチでは若干小さいかな?と感じた。複数人が見る場面だと、画面から離れてみるからね。製品としてはIPSモニタで上下左右、少しくらい斜めから覗き込んでもはっきりくっきり見えるので問題なし。27インチであれば文字も大きくなる。

子供が使っていて、それを親が後ろから教えるようなシチュエーションでも大きい画面は結構使いやすいなと感じた。

また、1点だけGW2480Tと違う点があり、台座の底面が、27インチだと左右に動かしやすいように回転台となっています。

GW2480Tにはない

これも左右に動かして、「ほかの人と画面情報をシェアする事を意識している」と感じましたよ。

観賞用モニターとして利用すると大きいは正義


モニターにはHDMI入力端子が1つ、DisplayPort端子が1つ、D-SUB端子が1つある。PCにはDisplayPortもしくはD-Subを繋ぐとして、HDMI端子の使い道として、 FireTVやレコーダーを繋ぐのもよい。27インチというサイズは映画を見たり、テレビを見たりする場合は迫力があって嬉しい。

もちろん、ゲームにも良い。パーティーゲームや画面分割でやるゲームなども画面が大きい分、見やすい。画面サイズが小さいと子供は画面に近づきがち。27インチというサイズ感は少し離れてゲームをするという場面では役立つ。

普通のテレビと違い、アイケア技術で目にも優しいから複数人で視聴するのにも、長時間やりがちなゲームにも最適だったりする。

テレワークで利用するのにも効果を発揮できる。


24インチは「キッズモニター」と銘打っているが、27インチでは「テレワークモニター」と銘打っている。

発売されたタイミングは新型コロナウイルスが猛威をふるい、ソーシャルディスタンス、テレワークで仕事するが新しいスタンダードた!!と言っている初期段階。数年後にこの記事を見た時に浸透しているか?笑い話で元に戻っているか?は分からないが、2020年という時代背景ではとても重要な事として捉えられている。

そんな事情もありテレワークに役立つ1台として注目して欲しい。若い世代にはフルHDサイズは24インチがベストサイズだと思うが、少しシニアになってくると細かい文字などがだんだん見づらくなる。

そんな人には27インチフルHDのGW2780Tがおすすめ。

仕事場でもテレワークが導入されて自宅勤務する人が増えていると思うが、その時に手渡されるPCはモバイルPCが多く、そのサイズは13インチが多い。この13インチというサイズでは文字が小さくて集中し続けるのはきつい場面が多い。

そんな時に外部モニターとしてこの製品があると便利に利用できる。解像度もフルHDだし、文字も見やすい。いつもとは違う環境での仕事になるので画面までの距離感や環境光が変わって目に負担が増える事が考えられる。液晶自体が目に優しい機能を搭載しているので慣れない環境下でも目への負担を最小限に抑えられるのはポイントが高いよね!

配置する場所が許せば27インチモニタはアリだと感じた。

BenQメーカーについて

ガジェット大好き人間のダイコクが思っているBenQメーカーの印象。BenQなんて聞いた事ないメーカーだなぁという人は、チェックしてみて。

BenQと言えば10年以上前、世の中に「ブラウン管モニター」に変わって「液晶モニター」が浸透するかしないか?くらいの時代に新興メーカーとして日本では認識されていたメーカー。

当時は、「激安価格」をウリにしていた(と認識している)のだが、その液晶画質は「安かろう、悪かろう」であった事は確か。VA液晶でギラつきがだいぶあった事を覚えている。

ただ、今では安くても目に対してトコトン優しい「アイケアモニター」機能を搭載していたり、イマドキのPCを扱う子供から大人までみんなが安心して長時間使えるモニターを提供してるメーカーとなっているのは確か。日本で言う一流モニターメーカーと比較しても全く遜色がない。

一般ユーザからプログラマー、色に殊更厳しいデザイナーまでが使える液晶をラインナップし、提供する一大メーカーとなってます。

メディアで行われている売れ筋モニターのTOP5の常連になっている事も支持されている証明となっていますね。

まとめ

キッズモニターGW2480TのサイズアップバージョンとしてリリースされているGW2780Tだが、その実は子供向けというよりテレワークが増えている大人向けの方が利用ケースとしては最適かな?と感じた。

特に、40代以上で書類に目を通すお仕事をたくさんしている人には最適な一台となっているので購入候補の1つに入れても良い一台です!

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ABOUTこの記事をかいた人

三重県ブロガーでガジェッター 毎日をワクワクの出来事でいっぱいに! 気になったガジェットの紹介から始まり ダイコクが購入したガジェットのレビューをメインに更新中。 日々の生活の中での「ワクワク」を文章にしてお届け。 二児のパパでもあり、イクメン活動中。 本も年間100冊くらい読んでます。 自分の中の気づきも定期的にエントリとして綴っています。