ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
QNAP TS-231+を購入したのでセットアップの模様をお届けします。
・購入した経緯はちら
ハードウェアセットアップ編
QNAPの外箱です。CPUがARM CortexA15のデュアルコア1.4GHzが載ってるよ!っていうのを大きく謳ってますね。また、DTCP−IPにも対応です。
ハードディスクは別売りなので、NASのHDDとしては定番で確実なウェスタンデジタルのRedシリーズをチョイスしました。現状、対容量で一番コストパフォーマンスが良い3TB。現状、動画はあまり保存することがないので3TBは多すぎるくらいの容量のため、暫くは全く困らないでしょう。
RAID1で構築する為、Red×2台!通常のタイプのハードディスクより割高な為、コストはちょい高。ただし、NASで利用される事を前提に作られていることと、HDDは3年保証なので安心感は高めです。(通常タイプのハードディスクは1年保証が多い)
TS−231+の外観です。電源は外でACアダプター接続。結構大きいアダプダー。個人的にはACアダプタも内臓のほうがすっきりして良いと思うのです。
HDDはアタッチメント式で、本体の前面から引き出すだけで取り出せます。また、HDDはホットスワップに対応しており、電源が入った状態で抜き差しができる優れもの。まぁ、壊れたときくらいしか取り出すことがないのでホットスワップのお世話にならない事が一番良いですね。
ポンと載せて、裏面にネジ止め。ネジは4箇所
これを2台分用意します。なんか、圧巻ですね。 この段階で気づいたことですが、WD Redを1台と普通のタイプのHDDを1台のRAID1構成でも良かったかな?と。1台はある意味保険の為、2台とも高性能である必要があるか?と言われると微妙。ただ、普通タイプが壊れること前提と考えるなら、壊れた時点で普通のHDDを2台分のお金が必要になるので逆に割高になるなぁ。ホント、考え方次第。
本体にセットします。スロットに沿ってグイッと押し込むだけ。超カンタン!
スロットの本体奥にはHDDを直接接続できるように基盤が設置!
NASのセットアップは簡単
NASって聞くとちょっと難しいそうなイメージがあるかもしれませんが、ハードウェアの設定は簡単。ちょっと知識があれば簡単に自分の欲しい性能(容量)を手に入れることができますね。逆に、この写真を見て、難しいっ!って感じる人はBuffaloやI/O-DATAから出ている完成品を購入するほうが良いと思います。
続いて、セットアップソフトウェア編を近日公開予定!お楽しみに!
追加でエントリ書きました。よければどうぞ!
QNAP TurboNAS デュアルコア1.4GHzCPU 1GBメモリ 2ベイ 2年保証 DTCP-IP対応NAS TS-231+