ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
エレコムより、USB充電のための機器が発売されます。
10 or 15ポートを備え、全ポート同時充電2.4A出力可能。USB2.0ながら全ポートPCとの接続も可能。
使い方は超マイナーながらも、ガジェッターとしては欲しい一品です。
全ポート2.4A出力は非常にすごい事
USBポートでの充電って、コンセント充電よりも言い方が悪いですが、チープな感じがしませんか?
でも、2.4A出力となると話は別。USBは定格5Vなので全ポート2.4Aっていうと
10ポートの「U2HS-T10SBK」は120W、15ポートの「U2HS-T15SBK」は180W必要なんです。
180Wっていうとデスクトップ型のパソコン並み。
さすがに15ポート、すごいですね。
本機能を活かすためのすごい技術
- 全ポート同時にUSB2.0でPCとの通信が可能
- 全ポート2.4Aでの出力が可能
- 上記を安定して行うために高品質の国内コンデンサを利用
全ポート同時にUSB2.0でPCとの通信が可能
最大15台までのUSB通信が可能。
本製品の使い方としては学校や塾などで同時に同じ環境を作り出すときに一番効果を発揮する。
つなぎ変え不要で10〜15台一気に面倒を見れるのはいい事ですね。
全ポート2.4Aでの出力が可能
2.4Aというのは、USBを用いた充電規格の中でも高速充電に当たるもの。
また、iPadなどの大きなサイズの充電電圧にも対応しています。
上記を安定して行うために高品質の国内コンデンサを利用
この手の製品の品質を決めるのはコンデンサの品質です。
コンデンサとは簡単に言えば電気を貯蔵しておく部分。
電気を安定して供給するためにコンデンサが活躍しているのです。
動作の中でも一番のハードワークなため、格安なコンデンサを利用していると
コンデンサが膨張・パンクして製品が使えなくなる事が非常に多い。
パソコンを含む電子機器って実はコンデンサが一番最初に壊れやすい。
コンデンサは品質の高い国内製を利用。
また、故障の原因となる「熱」に対応するため冷却ファンを搭載。
完璧に見えるが、値段が高い
製品を知ったときには、USB端末充電用に購入しようか?本気で検討したのですが、
- “U2HS-T10SBK”〈ブラック〉 ¥59,800(本体) 税込価格¥64,584
- “U2HS-T15SBK”〈ブラック〉 ¥64,800(本体) 税込価格¥69,984
値段が・・・まだちょっと高い。
品質の高さはいいのですが、ダイコクの目的である 端末充電用としては手が出ません。
まとめ
こういう製品、高いから売れないとかじゃなくて、ある事が重要だと思います。
自分がガジェット系の教室やってれば多分買ってるでしょう。同時充電できるから便利。
個人で購入するというよりも会社で購入する製品ですね。
ちなみに、もう少し少ないポートであれば以下のような製品もあります。