ガジェット大好きミズタニ@三重県ブロガーです。
新しいVAIOが発表されましたよー。結構良さげなので注目しています。
新しいVAIO
今回発表されたのは「VAIO Z」。13インチのノートPCです。
VAIOは尖った製品を発売しています。2015年モデルは「フリップタイプ」で液晶画面反転させ、タブレットとして利用する事が出来る仕組みを搭載しています。
弱点として、この機能があるゆえに値段が高くなる。普通にノートPCとして利用したいユーザには価格が上がってしまい、中々手が出ませんでした。
今回、2016モデルはこの「フリップモデル」と共に画面が回転しない普通のノートPC「クラムシェルモデル」を発売しますよ!
値段もフリップモデルと比べて4万円ほど安く買えます。
- フリップモデル 199,800円〜
- クラムシェルモデル 156,800円〜
VAIO Z 2016モデルの特徴
- CPUはCore i5 or Core i7@28Wモデル
- PCIeインタフェースSSD
- デフォルト8GB、オプションで16GBのメモリ搭載
- ディスプレイは13インチでもフルHD、オプションで2K(WQHD)ディスプレイ選択可能
- バッテリーは19〜27時間
- 選べるキーボード
中でも、6の選べるキーボードは今回の強みと思ってます。市販PCでキーボードのタイプが選べるのって最近ではMacくらいじゃないでしょうか。
選べる4タイプのキーボード(1タイプは限定商品)
一般的に市販されているノートPCのキーボードですね。
かな表記を取り除いたキーボード。これ良いですね。かな入力しないならシンプルで良い。
英字配列も選べます。記号の配置等が日本語キーボードと違うので初めての方には注意が必要です。
限定の究極無刻印キーボード!カッコ良いですね。これ、親指シフトユーザに良いのでは?と勝手に思っています。公開された画像を見る限り、英字配列キーボードなので注意してください。
楽しみな一台!
13インチノートなのでモバイル目的で利用するユーザが多いと思っていますが、これは注目の一台です。見た目もカッコイイし、基本性能もしっかりとポイントを押さえています。そして何よりキーボードの種類を選べるっていうのがステキ。自分好みの一台を作り上げる事も可能ですね。
VAIO Zはコンセプトが「ビジネスモバイルマスターピース」なので確かに色気はあまりありません。実質剛健という言葉が似合いそうなPCだと思っています。ただ、ここまでしっかりとコンセプトを出されると魅力的に見えます。
価格はちょっと高めですが、Macと同じように持つ事に喜びを感じる人には魅力的な製品です!WindowsPCを探している方にはオススメの一台です。
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