新しいMacBookが発表された！

新しいMacBookが発表されました。12インチ！Retinaディスプレイ！新しいトラックパッド！でも、円安効果も相まって厳しい値段ですね。

新しいMacBookが発表

日本時間2015年3月10日早朝に発表されたMacBook。以前より噂されていたMacBookAirのRetinaディスプレイモデルです ね。サイズは12インチに。既存のMacBookAirが11インチと13インチで12インチってどうなの？と思ってたら、Airではなく、昔からある MacBookの名称で出てきましたね。特徴としては以下のとおり。 12インチRetinaディスプレイ（2304*1440） 外部接続はUSB3.1が１つのみ CPU IntelCoreM 1.1GHz SSD（256GB） メモリ8GB バッテリー9時間 これは基本スペックでオブションプラスでCPU 1.3GHz、SSD512GBまで拡張できます。 基本スペックでの値段が148,800円。正直、高い。。。

自分的にこのスペックで満足できるか？考えてみる

Retinaディスプレイは嬉しい搭載スペック。個人的に気になる点は、「CPU」と「キータッチ」 今回のMacBookは極限まで薄さを追求したようなフォーマットとなっています。これにより、キーボードも薄くなり、ハンズオン記事を見る限り、タッチ もMacBookAirに比べて押した感が弱くなっているようです。個人的に、キーボードの押した感は大事なのでこれは触ってみないと不安ですね。 CPUはAirに搭載されている「Core i」シリーズではなく、モバイル端末に搭載される「Core M」シリーズを搭載してきました。これにより省電力・低発熱を実現していますが、犠牲としてCPU性能が落ちましたよ。 CPU性能はベンチマークで 確認してみると基本のCoreM1.1GHzは3096という数値。今、私が使っているMacBookAir2012@UltimateモデルのCPUは 3923という数値をたたき出しています。私が性能不足の為、MacBookAir2012に買い換えるきっかけとなった MacBookAir2010@Ultimateモデルの数値は1446。あれ？以外にスペックが良い？ちなみに、MacBookAir2015モデル 13インチの基本スペックのCPUスペックはCore i5-5250Uで3599という数値です。これだけ見ると案外良いスペックですね。 このスペックで満足できるか？と言われれば出来る感じですね。現状のMacBookAir2012で問題を感じていないので余計に。 後は実際に発売されてみて、GeekBench等のMacでのベンチマークの結果次第では使える「モバイルマシン」になりえますね。

モバイルマシンに特化して考えよう！

今回のMacBookは「薄さ」を追求したマシンに。犠牲として各拡張端子が排除されてUSB-Cのみになりました（給電もココ）。当然USBなので様々な拡張をすることは可能ですが、タコ足配線になるのはなぁ・・・と。クラウドを前提として利用すれば結構使えそう。 ちなみに、148,800円は、今回同時にリニューアルされたMacBookAir13インチのメモリ8GBと同じ値段・・・。CPUがCorei5が良 いか？Retinaディスプレイが良いか？で判断する感じですね。この値段でどっちだ？と言われればRetinaディスプレイの方をとった方が高負荷用途 じゃなければ幸せになれそうです。

でも、今回は様子見！

じゃぁ、買うのかい？と聞かれれば実際に見てみて、キータッチを試して判断ですね。今のMacBookがモバイルで利用する分に困ってないので、買 い換える欲求が出るほどでは無いデス。元々、Ultimateモデルを利用しているのもあるし、なんといっても、今回は対性能に対して値段が高い！ 実は、MacBookPro15インチを買おうかなぁ？と1週間くらい前から思っていたのですが、円安を受けた今回の価格改定で4万円ほど値段が上がりま した。。。ちょっと上がり過ぎじゃない？昨日までに買っていればiPadが付いてきます的な値段の上がり方だったのでちょっと熱が冷めました。。。 2015モデル発売後、再度判断かなぁ？