ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
WWDC16で発表されたiOS10。今回は10バージョンの中でも一番の進化っぷりがポイント。
早速詳しく見ていこう!
過去最大の変更を備えるiOS10
今回の変更ポイントは以下の通り
- 持つだけで画面が開く
- 3Dタッチ機能の増強
- コントロールセンターの機能拡張(スワイプ操作追加)
- Siri機能の拡張
- キーボード入力の予測変換の強化(クラウド化)
- 写真アプリに顔認識機能の追加
- 地図アプリの強化
- 新規アプリケーション「HomeKit」
- 留守番電話の内容を文章化
- かかってきた電話番号の発信元を特定する機能
- iMessageの機能追加(まるでLINEのようになる)
ポイントの中で気になるもの
キーボード入力の予測変換
これまで、iOSの日本語変換の性能はあまり良いものでありませんでした。
今回のクラウド化によって変換効率が上がれば良いなあと思います。
HomeKit
HomeKitアプリは簡単に言うと「家電をiPhoneでコントロール出来る機能」のこと。
エアコンのON/OFFやテレビ録画をiPhone上でコントロール等。。。
これらの機能は各メーカによって搭載されているものもありますが、iPhoneを軸にできるのが素敵ポイント。
すでに日本メーカ各社はガラパゴス的な機能を追加しているので今回のHomeKitに参加するかわかりませんが
1つのアプリで色々なメーカの製品を制御できるというのはユーザ目線で見るととても良いことですね。
留守番電話の内容の文章化
留守番電話の内容が自動的に文章として記録されます。
これ、めちゃめちゃ便利だと思いませんか?この発想がなかった。今回のバージョンアップはこれの為に
入れてみるのも良いかもしれません。
かかってきた電話番号の発信元を特定する機能
これも地味に便利。登録されていない電話番号は誰からのか?を特定するアプリ。
営業電話とか出たくないですもんね。特にa◯にするとK◯◯Iから電話いっぱいかかってきますからね。
まとめ
今回のiOSはiPhone6S以降の3Dタッチの機能拡充をもとにそれぞれの機能を追加した感じですね。
機能がてんこ盛りなのでちょっとサクサク感が心配ですが、それも期待したいところです。
メモリとか、メモリとか、メモリとか。512MBや1GBの端末でもサクサク動くOSでありますように。