ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
モニタの世界も日進月歩。次世代規格として本命視されている8Kモニタがデルから発表されました。この解像度で何を見る?
DELLからリリースされる8Kモニタ「UP3218K」の衝撃
日本ではNHKがスーパーハイビジョンとして打ち出している8K映像。その8Kを扱ったモニタがDELLから発表されました。そのお値段498,800円。やはり初物だけに高い。しかしながら、唯一無二の存在なので欲しい人はいる。
8Kモニタなんてまだまだ先・・・と思っていたら意外に早くリリースされてきました。この細かさは脅威すら感じる。
32型8Kだと275ppiの画素密度となります。iMac5kは27インチで218ppiなのでiMacRetinaより細かく表示できちゃいます。
8Kが必要な分野はまだ少ないが、順当に増えていく予定
8Kは今のところとしては映像コンテンツとしてはない。4Kでさえようやく普及し始めた。。。という印象。
現状ではカメラ画像を扱う人達にウケそう。8Kのピクセル数は約3300万ピクセルとなるため、一昔前までの一眼レフカメラであれば等倍編集も可能。最新のは5,000万ピクセルを超えるものがあるので等倍とはいかないが、原寸に近い形で編集出来るのは貴重。
あとは4K映像を扱うクリエーターにも支持されそう・・・と思ったのですが、コンテンツはまだしも、それを編集するツール群が8K前提でインタフェースが作られていないと文字が細かすぎて読めない・・・という弊害も出そうなのでちょっとこの辺りは普及のきっかけにはなりにくいかな?
まとめ
モニタの世界も日進月歩ですね。4Kモニタもつい最近までは10万を超える価格だったのに対して今では5万円くらいからある。セールと組み合わせると4万円を切る事もしばしば。
Rethinaディスプレイ大好きな自分としては8Kで最適化されたiMacとかめっちゃ期待してしまう。8Kの世界もすぐそこに!