ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
ガジェッターとしてとても興味のあったSurface Goですが、一般向けにはOfficeがバンドルされるんだって。そして値段も64,800円より。高いねん。いかんせん、高いねん。プレミアムコンパクトPCを狙わずに、リーズナブルな入門機っていう位置付けは出来ないのだろうか・・・
アメリカでは399ドルからのSurface Go
アメリカで発表された際、価格は399ドルからと、コンセプト的には「安い入門機」のような感じだった。2018/7/12現在、日本円にして44,700円だから色々と勘案して、日本での売り出し価格は49,800円ってところかな?って夢みてた。
そしたら15,000円アップでOfficeついて来るよ!って。・・・いや、Officeいらないから。ビジネスモデルならOfficeついて来るって言われてもまぁ、納得できるんだけんど、家庭用で使ってみるのにOfficeはいらないから・・・
いや、Office付きもあるよ?選べるよ?っていうんだったら良いと思う。選択肢が増えることは良いこと。でも、「入門機」って誰もが思ってたベースに対して強制附属っていうのはどうなの?と。
Surface Goの真価はオプションを購入してこそ
Surface Goを購入すると、本体だけ。ただのタブレット端末だ。よく画像でみる
「キーボード」「タッチペン」は別売だから要注意。
ちなみに、キーボードは「Surface Goタイプカバー」と呼ばれて15,400円。タッチペンは「Surface Pen」と呼んでいて11,800円する。
この2つをセットで購入してこそSurfaceとしての真価。だから27,200円は最初からプラスして考えたい。
それを考えると、64,800円+27,200円=92,000円となる。ちなみに税別だ。税込だと99,360円。10万円PC・・・か。。。
10万円出せば結構なPCが買えるね
SurfaceGoはコンパクトモデルということでCPUは熱を持ちにくいPentiumが搭載されている。それを考慮すると、対性能比でいうと10万円出したPCとしてはとてもコストパフォーマンスは悪い。
WindowsPCの販売価格を見てみれば、10万円出せば結構な性能のPCがゴロゴロしている。コンパクトモデルっていう目で見てみればSurfaceGoが一歩リードしているが・・・
まとめ
それでも、SurfaceGoのデザインはとても良いと思う。だからこそ!だからこそOfficeバンドルじゃないモデルを望むよ!