ガジェット大好きミズタニ@三重県ブロガーです。
株式会社VAIOがスマートフォンを発表しました。その名も「VAIO Phone Biz」Windows10Mobileをひっさげて堂々の登場です。
VAIO Phone Bizの特徴
VAIOPhoneBizのBizはBusinessから。コンセプトは「ビジネスシーンで快適に使えるスマートフォン」。そのためスペックも高めでサクサク使える事を意識しています。2016年2月現在で国内で発売されているWindows10Mobileの中でも一番の性能を誇ります。
ハードウェアスペック
ではそのスペックはいかほどに?
- CPU:Snapdragon617 オクタコア(クアッドコア1.5GHz+クアッドコア1.2GHz)
- 解像度:1920×1080(FullHD)
- メモリ:3GB
- 記憶装置:16GB
- 外部記憶:microSDカード対応(64GBまで対応)
- 価格:5万円台(5万円台前半を視野に)入れる
- デザリング対応
- Continuum対応
現時点で発売されているスマートフォンの最先端スペックを誇っていると言ってもいいですね。記憶装置が16GBと言うのが心もとないですが、ビジネスシーンとして考えた場合はそんなに大容量が必要になる事も少ない。(Evernoteとか結構保存容量食うのもあるのでこの辺りは将来的にサイズアップを望みたいところですが)
メモリが3GB搭載しているところが今回のポイントかもしれません。スマホとして利用する中で3GBのメモリであればそうそう困る事もない。
価格はまだ正式発表されていませんが、5万円台になると発表されています。この価格が高いか?と問われると絶妙。スペックとこのデザインに対してなら5万円台はいけると思います。ただ、参入メーカが増えてくると、同スペックでもっと安い端末は出てくると思います。それまでにVAIOブランドをどこまで広めれるか?ですね。
SIMフリー端末
ビジネスシーンを考えた場合、会社によって利用する通信会社が縛られる可能性もある。それならSIMフリーで発売すれば「お試しに買ってみよう」と回線契約をするより気軽に購入する事も可能。経費で買えますし。
SIMフリー端末は飽和したスマホ市場においては重要になってくる販売形態ですね。
ピュアWindows10Mobile搭載
メーカ製でありがちな最初からインストールされているメーカアプリはありません。これは良いですね。
今時のOSはちょくちょくバージョンアップが行われます。そしてそのバージョンアップをしないとサポート対象外になってしまう。メーカ製で独自機能を搭載してしまうとバージョンアップの際に足かせとなり、バージョンアップ対象外になってしまいます。
今回は何も入ってないので新しいバージョンが発表されても追随できるスマホになったわけです。
ステキなデザイン
今回のVAIOは気合入っています。外観デザインは秀逸。背面のロゴに至っては掘り込み。
以前、端末を他社にお任せしたばかりにひどい目にあったのを教訓に今回はいいものを出してきました。このデザインで持ちたい!と思えるね。
VAIO Phone Bizは強力な購入候補
ビジネスユーザをターゲットにして誕生したスマホですが、ガジェッターミズタニとしては超気になる機種です。Windows10Mobileのアプリがどれくらい普及していくか?が今後の鍵になりますね。
Windows10Mobileが普及するにはゲームアプリの充実が必須。今後の成長も楽しみです!
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