ダイコク@三重県ブロガーです。
習慣化とマンネリ化って同じのようで同じでない。違いはなんだろうと考えてみたら違いは「達成感」がカギを握っていた!
そんな気づきのライフハック
習慣化≠マンネリ化
weblio辞書より、言葉の定義
習慣
①長い間繰り返し行われていて,そうすることが決まりのようになっている事柄。また,繰り返し行うこと。
②ならわし。しきたり。風習。慣習。
③〘心〙 学習により後天的に獲得され,繰り返し行われた結果,比較的固定化するに至った反応様式。
マンネリ
思考・行動・表現などが型にはまり,新鮮さや独創性がなくなること。
どちらも同じような意味に見えますね。
でも、なぜかイメージの中では
- 習慣化:良いこと
- マンネリ化:悪いこと
のようなイメージに思えませんか?なぜでしょうね?
人間は飽きるように出来ている
人間って最初の出来事は刺激を受けるのにそれに「慣れる」と刺激が薄れる。物事の良い悪いは別にして慣れる事ができる。
慣れることによって最初は嫌だと思っていた事も出来るようになるし、その逆もまた然り。
そして、慣れると「飽きる」訳です。飽きることによって別の事を模索するようになる・・・この繰り返し。
だから人間は技術的・芸術的な進化を続けてきたんですよ。
飽きずに続けられることもある
でもそんな中でも続けられることもあるんです。それは習慣と呼ばれるもの。
習慣化をするための本もたくさん出ているんですが、その中で気付いた1つの内容。
それは「実行したことに対して達成感を感じる事ができるか?」
達成感を継続的に感じる事ができる事が習慣として残り、達成感を感じられない事がマンネリと呼ばれるということ。
習慣化を目指すのであれば達成感を感じられるストーリーを作ろう
物事を習慣化したい!と思って行動する事があると思います。
ただ、それが「義務感」から来ていると習慣化は難しい。なぜならそれは飽きる原因になるから。
習慣にしたいのであれば定期的に「達成感」が感じられるストーリー作りをしてみよう。
例えば、ジョギングをするという習慣を身に付けたい場合、
ただ、毎日◯キロ走るぞ!という計画では良くないんです。
なぜダメか?もし、雨が降ったらどうしましょう?熱が出たらどうしましょう?旅行中は?研修中は?・・・と意外に毎日走るという計画は頓挫しやすいんです。
このため、挫折しやすい。
挫折しにくいのは、「1週間で○○キロを走ろう。目標は連続でxキロ走れる体力をつける事」と言ったように走ったら得られる効果までセットにして考える。
そして、毎日ではなく、少しだけ大きなスパンで考える(ここでは1週間という単位)
突発的に走れない日が生まれても挽回が可能なような距離を目標値とする事も大切。
こんなストーリーを作る事によって続きやすくなる。そして、達成感がある事によって続けられ、習慣になります。
まとめ
習慣化の鍵は「やり遂げたぞー!」という達成感が重要なんです。
しばらくすると達成感は慣れてしまって感じなくなるけど、それをしないと落ち着かなくなります。これで習慣化ができる。
良い習慣を身につけていこう!