ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
SATECHIより提供頂いたワイヤレスリモコンをレビューします!
とても質感がよく、コンパクト、そして多機能で使い易い製品という第一印象。使い勝手をメインに調べてみました。
開封の儀
商品パッケージは上質な紙を利用したパッケージとなっています。
色味はiPhone系の色合いであるスペースグレイ。
裏面にはこのリモコンの特徴が記載されています。
商品パッケージの中には以下のものが入っていました。
- 本体
- SUB-C充電ケーブル
- 取り扱い説明書(カラー@英語)
- 簡易説明書(日本語)
簡易説明書とはいえ、日本語の説明書が入っているのはとても助かります。簡易説明書の内容は初回のペアリング方法についてと商品の使い方、充電の仕方です。これだけあればとりあえずの理解はできますね。
保証は18ヶ月!
パッケージには1年保証とありますが、簡易説明書には18ヶ月と記載されています。メーカの方に確認したところ、「日本では18ヶ月保証をしています」との事。誤植ではなく、18ヶ月が正解です。覚えておくと良いですね。
リモコン全体像
画像は缶コーヒーとサイズ感を比較してみたところ。高さは缶コーヒーより若干小さい程度でしょうか?
上部ボタン
上部にはM/Pで切り替えれるスイッチが付いています。
MはMediaのMでPはPresentationのP。PCで映画を見たり動画を見たりする時にはMモードで利用し、パワーポイントやキーノート等のプレゼンテーションソフトを利用する時にはPモードで利用します。
正面ボタン
正面はメインで利用するボタン。
上部の再生ボタンマーク及びその十字キーでMモードの場合は音量調整・トラック選択ができます。Pモードではプレゼン資料の表示を選択できます。
下部の2つのボタンは左側がミュートボタン、左側がMモードの場合はホームボタン、Pモードの場合はEscボタンとなります。(Escはプレゼン再生を終了する)
下部ボタン
下部にはBluetoothボタン・本体On/Offスイッチ・USB-C充電ポートがついています。
充電はこれから普及してくUSB-Cポートを採用しています。しかしながら、充電ケーブルも付属しているので特に問題は無いと思います。最近のAndroid端末なども充電口はUSB-Cになりつつあるので、今後長く使っていく事を考えればUSB-C充電口はとても好感触です。
使用感レビュー
さて、実際に使ってみてどうだったか?を記載していきたいと思います。
まず、このアイテムはプレゼン目的だけで無く、通常のリモコンとしても利用できるのでiPhoneで利用するよりかはPCで使う方が多いと思ったのでMacで試してみました。
ちなみに、充電中は赤色のLEDが点灯、充電が完了するとLEDは消灯します。
Bluetoothでペアリング
Bluetooth接続なのでペアリングをする必要があります。
Macの「設定」からBluetoothを選択した状態でリモコン側のBluetoothボタンを押下します。
通常は押せないように凹んでいるので爪楊枝などで押しましょう。押すとリモコン側は青色点滅します。
しばらく待っていると、「キーボード」として認識します。ここでペアリングを実施。
ペアリングをすると、キーボードの種類判別画面が出てきますが、ここは無視して閉じるで終了します。
これでペアリングは完了です。
メディアモード
上部にあるスイッチを「M」に合わせます。この状態でミュートボタンを押すとMacのスピーカーのミュート機能のON/OFFを操作できます。
+、ーボタンで音量操作が可能。
再生ボタンを押下するとiTunesが自動で起動して音楽が再生されます。これにはびっくり。アプリを起動していない段階でも操作が可能です。
Macでメディアモードを利用するとiTunesの操作をすることができるという理解でいいと思います。
ブラウザのYoutubeとかの操作が出来たらなぁと思っていたら出来ました!Youture等のアプリを操作するには「プレゼンモード」を利用します。その方法は後ほど。
プレゼンモード
上部にあるスイッチを「P」に合わせます。キーノートを利用したプレゼンで利用してみました。
プレゼン自体は「再生を開始した状態」から利用をスタートします。
- +、右矢印、再生ボタンで次のスライドへ移動
- ー、左矢印ボタンで前のスライドへ移動
- ミュートボタンで再生を終了
となっています。一般的に利用するプレゼン操作が可能となっています。
プレゼンモードの裏機能(?)を伝授
色々と試すうちにプレゼンモードの隠れた機能(?)を発見!メディアモードでちょっと書いていたYoutubeなんかを操作できる事に気づきました!
スイッチを「P」に合わせた状態でブラウザでYoutubeを開いて動画を再生しておきます。
- +ボタンでYoutube内の音量設定の音量アップ
- ーボタンでYoutube内の音量設定の音量ダウン
- 右矢印で早送り
- 左矢印で巻き戻し
の機能がある事を発見しました!再生ボタンで一時停止・再生が操作できたら完璧でしたが、裏機能(?)だけあってそこまでの操作は叶いませんでした。
まとめ
メディアコントロールができるリモコンとしてはとても使い易いサイズ感です。
ちなみにSATECHIはプレゼンに特化したリモコンも発売しています。特化しているだけあってレーザーポインタも付いてます。
この製品もレーザーポインタ付いてたら無敵だな・・・と思ったけど、メディアをメインに使う人にとっては不要の産物なのでこれが正解なのかな?
色はスペースグレイ以外にもゴールド、シルバーが予定されています(2017/12/01時点ではシルバーも発売されました。ゴールドはまだのようです。)
そして、SATECHIよりユーザが使えるクーポンを期間限定で頂いています。
2017/12/31まで使える20%OFFクーポン
Amazon購入時に【YNZCXFUO】と打ち込めばSatechi アルミニウム ワイヤレス マルチメディア リモコン プレゼンターが割引されます。
購入する際はこのクーポン番号の入力を忘れずにね!