基本情報技術者試験あと2ヶ月で限りなく合格に近づく方法ー午前編ー

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基本情報技術者試験に苦しんだ過去を持つミズタニ@三重県ブロガーです。

気付いたら情報処理試験まで2カ月しかないやん!ヤバイッ!と焦る皆さん、気持ち分かりますよー。2カ月で合格する術を伝授しましょう。

ポイントは継続は力なり〜

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万年不合格男、ミズタニ

情報技術者試験は高校2年(当時は第2種情報技術者試験という名称)から受け始め、合格したのが2011年。31の時でした。んー、15年もかかってた。

名誉の為に言っておくと、毎回受けていた訳ではないです。但し、10回は受けてる。

理由はやり方が下手だったから。最終的には一つ上の応用技術者試験を2014年、2回目の挑戦で合格してます!

万年不合格の勉強方法

教科書を読む

ひたすら基本情報の本を読んでました。問題はソコソコ。これやっちゃダメ。できた気がしてしまうから。

午前問題は解いてナンボだと心に刻んでください。

合格へと繋がった勉強方法[午前編]

ひたすら、過去問を解く。結局はこれにつきます。ただ、惰性で問題解いていても意味がないのでミズタニの場合はアプリを使って[問題マラソン]をしてました。

このアプリを使うのがポイント。アプリについては別途解説する予定ですが、マラソンをする場合は解答チェックするのが面倒なので自動的に点数をつけてくれるタイプのアプリやサイトを使うんです。

ステップ1:時間を気にせず、毎日50問解く

毎日50問と簡単な気持ちで向き合います。正解率は気にしないこと。50問やりきる事が大切です。また、分からない問題に悩まない事。分からない問題は解答を見て、これが正解なんだーと理解してください。変に悩むと間違ったまま理解した気になってしまって土壇場で間違った記憶で解答してしまう事があるので注意です。これを2週間続けてください。

ステップ2:時間を決めて50問毎日解く

試験なので時間制限があります。時間を決めてその時間内に50問を解く練習をします。この段階になるとみた事ある問題が全体の7-8割を占めるので時間はそんなにかからない。ここでも正解率はどうでもよいです。これは1週間続けます。

ステップ3:時間を決めて100問毎日解く

実際の問題は80問なのでそれより多い100問チャレンジ。時間設定は実際の試験時間を最大として。この時点ではほぼすべての問題が見たことある問題になっているので正解率が上がってくる事を実感できると思います。これは2週間続けてください。

ステップ4:正解率8割を目安に試験と同じ時間内で100問解く

この時点で8割取れるようになっていれば余裕を持って本番に臨めます。これは試験日まで続けます。

本番試験は時間と見た事無い問題の扱い方で決まる

長年、受験し続けてきたミズタニが毎回陥るのが新種の問題のじっくり取り組んでしまう、その結果時間が足らなくなる現象です。上記のステップを踏んできたのであれば新種の問題かどうかの判別がつくと思いますので、新種だと思ったら飛ばす。そして最後に取り組むと時間的にも余裕をもって進めれると思いますよ。

新種の問題は1割程度。後は過去問の焼き直しがほとんど。上記のステップで練習していれば午前問題はクリアできます!

ミズタニと同じく、要領悪いなぁ-と実感があるアナタ、一回試してみて!そして合格を分かちあおうぜ!

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ABOUTこの記事をかいた人

三重県ブロガーでガジェッター 毎日をワクワクの出来事でいっぱいに! 気になったガジェットの紹介から始まり ダイコクが購入したガジェットのレビューをメインに更新中。 日々の生活の中での「ワクワク」を文章にしてお届け。 二児のパパでもあり、イクメン活動中。 本も年間100冊くらい読んでます。 自分の中の気づきも定期的にエントリとして綴っています。