千田琢哉氏による「人生の勝負は、朝で決まる」に学ぶ勉強術

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ミズタニ@三重県ブロガーです。

勉強の種類によっていつやると効率よく学べるか?をシェアしたいと思います。

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勉強術の基本はメリハリ

勉強は朝・記憶は夜

勉強で大切なのは「集中力」です。ミズタニも経験がありますが、集中力があまり無い時に困難な問題に取り組んでも、意識上にある知識でしか物事を考えられない。集中することによってアイデアだったり、ヒラメキが生まれます。

その集中力を発揮できるのが「朝」であることが多い。朝は目覚めてすぐの一番元気な状態。ここで勉強することでグッと自分の力を発揮することができます。

しかし、記憶に関しては別。最近の脳科学では、記憶は夜行うほうが良いそうです。夜寝る前に覚えて、一回寝ることによって記憶が定着する。記憶したことを朝もう一度、確かめることでググッと記憶が強くなるのです。

難しいことは一旦棚上げしてみる

勉強をしていて、どうしても解けない問題は一旦棚上げして眠ってみる。起きると意外にもすらっと解けたり、解決先が思いついたりするから不思議です。これは寝ている時に情報を整理して無意識下でずっと考え事をしているからと言われています。

ずーっと解けない問題を机の上で考えていても”今”の自分では解けない。一旦仕切り直し!と自分で宣言することによって力を緩めてあげると凝り固まった知識が和らいで別の解決策がサクッと思いついたりするもんです。

だからこそ、問題は早めに取り組み始めたほうがいい。ギリギリに始めてしまうと棚上げする時間すらなくなってしまいますからね。

朝は人が少ないからこそチャンス

朝早いとまずは「活動している人が少ない」のがポイントとなります。人が少ないと並ばなくてもいいし、電車は席に座れる。会社に行っても声をかけられる環境でもない。集中した自分時間が作れるのです。この時間を有意義に使うことによって社会人でも勉強時間をしっかりと確保できます。

朝に勉強するキーワード

千田拓哉氏は本書の中でこう述べています。

徹夜は自己満足のため

朝勉は自己実現のため

徹夜は確実に効率が落ちます。ミズタニも徹夜をするのは「ゴールがしっかりと確認できるとき」のみやると決めています。ダンドリも全部決めて、あとは愚直に進めれば終われるという計画がしっかりと立てられるときのみ。ゴールがまだまだ先にあるのにする徹夜は効率が落ちるだけ。自分の経験からも徹夜はいいもんじゃ無い。そう思います。

ミズタニが読んだ本の情報

人生の勝負は、朝で決まる

千田琢哉

発行:株式会社学研プラス

2016年1月26日 第1刷発行

人生の勝負は、朝で決まる。: 「結果を出す人」が続けている52の朝の習慣
千田 琢哉 学研プラス 2016-01-12
売り上げランキング : 3896

by ヨメレバ
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ABOUTこの記事をかいた人

三重県ブロガーでガジェッター 毎日をワクワクの出来事でいっぱいに! 気になったガジェットの紹介から始まり ダイコクが購入したガジェットのレビューをメインに更新中。 日々の生活の中での「ワクワク」を文章にしてお届け。 二児のパパでもあり、イクメン活動中。 本も年間100冊くらい読んでます。 自分の中の気づきも定期的にエントリとして綴っています。