田口智隆氏による「お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていること」に学ぶ生き金を作る方法

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ダイコク@三重県ブロガーです。

収入の5%は自己投資に活用する。自己投資に活用できなければ今から変わることはない。変わりたいなら自己投資をしよう

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自己投資=自己成長につながる大切な習慣

自己投資、していますか?その名の通り「自分に投資」をする、大切なことです。私たちは日々、何かしらの経験を積んでいます。経験から学び、自分の考え方を大きくしていく事が大切です。ただ、経験から学ぶのも大切ですがそれは遠回りになることもあります。

自己流=遠回りの可能性

数学には様々な公式があります。公式に当てはめる事によってすぐに答えが出てくる。逆に数学には証明問題があります。これは公式がどうして正しいか?を証明する問題です。普通は逆で、証明する問題があって初めて公式として世に出てくるわけです。例として数学の公式としましたが、世の中にある事も1から10までを一人で全てを行う必要はなくて公式化されたもの・ツール化されたものを利用する事によって成り立つ事も沢山あります。

先人の知恵を拝借する。それが一番身近なのはビジネス書だったり、ノウハウ本だったり。これらも自分が知らない事を知っている人から学ぶという自己投資になります。これらの事は自分でも試行錯誤しながらやれば同じ結果を得られるかもしれません。でも、その試行錯誤の時間ってもったいなく無いですか?本を買うだけでそれが解決できるのであればサクッと購入しましょう。

自己流は遠回りしても良いと思えるだけの経験が出来るものだけにして、あとは人から学んでいき自分を大きくしていく事が大切だとダイコクは思います。

自己投資をするためのお金の捻出方法

著者は本書の中で投資は収入の中の20%をあてると良いが、最初は5%から始めてみようと提言されています。5%であれば用意出来る。お金の使い方には消費・浪費・投資があるので、まずは浪費を削り、消費を削る。その中から5%を捻出する。浪費に関しては使ったものを書き留めていく事でムダに使ってしまった事に気付き、投資にまわせる。消費は本当に必要なのか?を見直す事が重要で、著者は保険の見直し・クルマの売却(必要な時はレンタカー)等を実施し、年間120万円の節約をされています。

ただ、ストイックな節約は崩れやすいので使うものによってメリハリをつける事が重要。

生き金を使う事の重要性

たった5%のお金を使えない人は”一生貧乏”だと覚悟すること

自己投資先を「できるだけ安いところ」とか「あまりお金がかからないもの」という基準で選ぼうとすると、自己投資の優先順位がずれてしまっています。

本書の強烈な一文。でも事実ですね。まずは5%の自己投資から始めてみませんか?

ミズタニが読んだ本の情報

お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていること

田口智隆

フォレスト出版

2015年10月15日 初版発行

お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていること
田口智隆 フォレスト出版 2015-10-08
売り上げランキング : 13040

by ヨメレバ
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ABOUTこの記事をかいた人

三重県ブロガーでガジェッター 毎日をワクワクの出来事でいっぱいに! 気になったガジェットの紹介から始まり ダイコクが購入したガジェットのレビューをメインに更新中。 日々の生活の中での「ワクワク」を文章にしてお届け。 二児のパパでもあり、イクメン活動中。 本も年間100冊くらい読んでます。 自分の中の気づきも定期的にエントリとして綴っています。