【Macネタ】iTunes、iPhotoのデータのバックアップ方法

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オボエガキ。最近、PCをイチから構築し直したいと思うようになってきた。沢山のゴミファイルが増えてきたから。って考えていると、新しいPCが欲しくなったりと、欲求が増えていく。とりあえず、必要なバックアップの取り方等を考えてみることにする。

必要なバックアップ項目はiTunes、iPhoto、メールデータ

PC大掃除にしろ、買い替えにしろ、次の環境に持って行きたいアイテムとしては上記の3つ。それ以外の環境(ブラウザのブックマークなど)はクラウドで同期しているので不要。利用しているフォントや環境変数等、ちょっとマニアックな内容は次回のエントリでまとめる。

メールデータ(Thunderbird)のバックアップ

自分は昔からメインでThunderbirdを利用している。途中でMac純正のMailを利用しようとしたが、Thunderbirdに慣れ過ぎてしまった為現在は使用を断念。と言う事でThunderbirdのバックアップ方法。 Thunderbirdのバックアップは非常に簡単でフォルダを丸ごとコピーしておけば良い。但し、注意が必要なのはFinderで確認するとThunderbirdがインストールされているパスは隠しパスになっている。そこにアクセスする手順が必要になる。 1.Finderを開く 2.Macのメニューバーから「移動」を選択 3.選択した状態で「option」キーを押下すると「ライブラリ」が表示される。

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4.ライブラリに移動する。 5.ライブラリ直下の「Thunderbird」フォルダを丸ごとコピー。 完了。新環境にThunderbirdをインストールした後、ライブラリ直下にコピーした「Thunderbird」フォルダを上書きコピーすればOK。これだけ。

iTunesデータのバックアップ

iThunesのデータはログインユーザ単位で分かれている。このため、複数人で1つのMacを利用している場合、注意が必要。 パスは「/ユーザ/[ユーザ名]/ミュージック/」直下の「iTunes」フォルダ Finderで確認する場合、起動ドライブ(デフォルトは「Macintosh HD」ドライブ直下の「ユーザ」フォルダの中にある[ユーザ名]フォルダの中の「ミュージック」→「iTunes」フォルダが対象。(利用ユーザが1名だ けならFinderのよく使う項目のミュージックから移動するのが速い。 ここの中身をコピー。新環境になった時にはここに上書きをする。

iPhotoデータのバックアップ

iPhotoのデータもTunesと同じような構成。 パスは「/ユーザ/[ユーザ名]/ピクチャ/」直下の「iPhotoLibrary」フォルダ Finderで確認する場合、起動ドライブ(デフォルトは「Macintosh HD」ドライブ直下の「ユーザ」フォルダの中にある[ユーザ名]フォルダの中の「ピクチャ」→「iPhotoLibrary」フォルダが対象。(利用ユー ザが1名だけならFinderのよく使う項目のピクチャから移動するのが速い。 ここの中身をコピー。新環境になった時にはここに上書きをする。

バックアップはこまめに

最近のHDDは容量が非常に大きくなりつつある。全てを一箇所にまとめるには都合が良いが、HDDなどは”消耗品”である事を忘れてはいけない。何時壊れるか分からないからバックアップの重要性は日増しに重要が上がるね。

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ABOUTこの記事をかいた人

三重県ブロガーでガジェッター 毎日をワクワクの出来事でいっぱいに! 気になったガジェットの紹介から始まり ダイコクが購入したガジェットのレビューをメインに更新中。 日々の生活の中での「ワクワク」を文章にしてお届け。 二児のパパでもあり、イクメン活動中。 本も年間100冊くらい読んでます。 自分の中の気づきも定期的にエントリとして綴っています。