カーバッテリーの交換手順を紹介。パナソニックのブルーバッテリー「caos(カオス)」を購入したので交換した話

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ダイコク@三重県ブロガーです。

車のバッテリーが交換時期に来たのでcaosに交換してみました。

交換手順を紹介します。

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Panasonic製のバッテリー「Caos(カオス)」

このカーバッテリーはパナソニックが発売しているカーバッテリーの中でも一番優秀な「ブルーバッテリー」シリーズのフラグシップモデル。

特徴として

  • 高速充電性能がデフォルト比較1.8倍
  • バッテリーサイズでの大容量
  • バッテリー重量が最軽量
  • 長持ち性能1.7倍
  • カーオーディオの音質アップ
  • 補水メンテナンス不要
  • 安全性能がアップ

がホームページにも記載されています。

余談ですが、なぜカーバッテリを交換して「カーオーディオの音質アップ」になるのか?という話がありますが、スピーカーから出る音って電気の力でコイルを振動させて振動板から音を出す訳です。

この時、音量や音質によって電気の流れる容量が変わる。アップテンポの激しい曲であるほど必要な電力が変わる。

このバッテリーは電力容量が大きいのでその瞬間に必要な電力を賄える訳です。すると自然な音に近づくので綺麗に聞こえる寸法。

これはスピーカーやカーオーディオも良いものじゃないと大きい電力を捌ききれないので純正オーディオやスピーカーでは変わらないと思うので悪しからず。

 

交換手順

今回の交換はダイコクの愛車である「ホンダ・ステップワゴン(RK5型FF 前期型)」で説明。

バッテリー交換は車の説明書を見ても載ってませんでした。

基本的にはディーラーでの作業になるので、気になる方はディーラーやカーショップで依頼してください。

また、バッテリーの廃棄は市町村のゴミの出し方に従ってください。

市町村では集めていないところもあります。

その場合はカーショップやホームセンターに相談を。(バッテリーはバッテリー販売店が責任を持って回収するルールがあるので買っていないお店でも回収してくれるみたいです)

 

また、社外品のカーセキュリティーをつけている場合、商品によってはバッテリーを外した時点でセキュリティが作動するタイプもあります。

そのようなタイプの場合はセキュリティー機能をOFFにしてから交換作業を実施。詳しくは説明書を読もう。

既存バッテリーを外す

バッテリーは六角ナットで固定されています。ナットサイズは10mm。

配線の外し方は

  1. マイナス側を外してから
  2. プラス側を外します
配線は外した後に再度端子に触れないように固定してください。

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次にバッテリーを固定している金属を外します。

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これで固定されているバッテリーが外れます。

 

新しいバッテリーと交換する

取り付け方は外す時の逆の手順で行います。

  1. バッテリーを固定している金属を取り付ける
  2. バッテリーのプラス側を取り付ける
  3. バッテリーのマイナス側を取り付ける

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しっかりと固定されていることを確認します。

 

以上で完了。

 

バッテリー交換時の注意点

バッテリーを外すと、電力系の設定がリセットされるので設定を改めて実施する必要があります。

ダイコクの場合は車に搭載されている時計の設定とナビのバックカメラ機能がOFFになっていたので設定でONにしました。

※社外品のセキュティーをつけている場合、設定リセットされている場合があるので確認が必要です。 

まとめ

カーバッテリーは消耗品でありながらも車を動かすために重要な部品です。

ここの部品はケチらずにいいものをつけてみました。

良いものをつける or こまめに交換するコトで車が持つ本来の性能を発揮出来るのでバッテリー交換は定期的に行おう!

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

三重県ブロガーでガジェッター 毎日をワクワクの出来事でいっぱいに! 気になったガジェットの紹介から始まり ダイコクが購入したガジェットのレビューをメインに更新中。 日々の生活の中での「ワクワク」を文章にしてお届け。 二児のパパでもあり、イクメン活動中。 本も年間100冊くらい読んでます。 自分の中の気づきも定期的にエントリとして綴っています。