ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
先日、Wifiの電波を中継して距離を伸ばすアイテムの購入・レビューをしましたがとても良かった!
で、調べていくと死角はもう1つあった!早速死角をなくすべく中継器を再度購入しました。
・・・同じの買っても面白くないよね?ってことで別製品を購入してみたのでレビュー。
ELECOM WTC-300HWH
購入したのはELECOMのWTC-300HWHという製品。エレコムが発売しているwifi中継器の中でも安い値段の部類に入ります。
値段が安い理由はただ1つ。「今となっては遅い規格&2.4GHz規格」だから。
他にも速度アップ版や5GHz対応版等も出ていますよ。
WTC-300HWHを選んだ訳
先日、レビューした「忠継大王」は5GHzと2.4GHzの選択制でした。
スマホやPC、ゲーム機などを無線LANで繋ぎたいと考えた場合、5GHzに対応している機器はまだ少なく
満遍なく利用するなら2.4GHz一択。
さらに、現在に引いているインターネット環境はケーブルテレビ契約の120Mタイプ。
ルーターはTime Capsule4thなので最大で600M(n規格)
こんな環境のため、100Mbpsが出れば基本十分な訳です(特に動画等見てても困らない)
だったら、安くてコンパクトな本機が一番使い勝手がいいよね?って事で購入。
将来的にインターネットが1Gbpsとかに対応しても無線で300Mbpsであれば2016/05時点より
早い通信で通信ができるのでしばらく問題ないでしょ?その間に機器は安くなるし。という思惑もあり。
開封の儀
パッケージはこんな感じでちょっと大きめ。厚さはそんなにありません。
できること
スペックはこんな感じ
最大同時接続数は10台のようです。覚えておこう。
多段中継が可能なんだって。これ、覚えておこう!
開封!
いかに箱が大きいことかっ!一目瞭然。
今時の製品にしては、ずいぶんと無駄が多い。簡易説明書入っていますが、でかい。これが場所をとってる。
こんなに大きくなくていいと思う。けど、この大きさじゃないと、箱の説明が全部書けないという理由からかもね。
薄いです。形・サイズ的には分岐型のコンセントと同様くらい
まとめ
5月はゴールデンウィークもあり、家にいる機会が多かった。でも電波が届かず、LTE通信になることも多かったのでパケット利用量が結構凄いことになってたんです。
これはいけないということで中継器を増やしてみて、その効果にニンマリし、2つ目の購入と相成りました。
中継器は親機より設定は簡単なのですが、その性質上、違うところで苦労させられます。
ただ、本機は結構使いやすい。値段も安いのでオススメですよ。
次回、セットアップ編に続きます。