ダイコクナオキ@ガジェットバカ(@N_Daikoku)です。
最近、充電バッテリーの謳い文句で「PowerIQ」という言葉がよく出てきます。
気になったので調べてみました。
PowerIQとは
バッテリーやUSBハブで有名な「ANKER」社の独自規格。
スマートフォンやタブレットなどに流せるアンペアを自動判別し、適量なアンペアを自動供給する機能のこと。
この機能があるおかげで利用ユーザは意識することなく、端末に応じた最短の時間で充電することができるようになるのです。
ちなみに、他社でもスマートコネクト等の名前で同じ機能を持ったものがあります。
対応製品のマークとして「イナズママーク(雷マーク)にIQの文字」が付けられています。
PowerIQのメリット
この機能がない場合、ポートによって1A(アンペア)、2.1A等、決められたアンペアしか流せません。
1Aしか流せない機器に対して2Aを供給すると、負荷が高くなりすぎてしまい、機器の寿命を短くする可能性があります。
このため、自動判別できるPoerIQは特に何も考えなくても安全に電気を供給できるスグレモノです。
まとめ
PowerIQは現在のバッテリー事情において非常に大切な機能ですね。
スマホからタブレットまで、最近ではパソコンまでもバッテリーでチャージする時代。
適切な電力量をまかなえる昨日は必須と言えますね。