ダイコク@三重県ブロガーです。
欲望を持て!欲望が人を大きくさせ、先へ進める第一歩となるのだ!
ブックレビュー
自分はどれだけどん欲になれるか?どん欲になればこそ見える世界がある。
著者の井上祐之さんは30代〜40代の人は本音を隠して無難な時間を過ごしている事に対して疑問を抱いている。
ダイコクも今、この世代である。結婚し、子供もいるので無難である事を望みがちだ。ただ、心の中では色々とやりたいと思っていることはあるのだ。
それを見透かされたような本書での井上さんの意見。
人はいつから守りに入るのか?やはり結婚、子供の出産というのは1つのターニングポイントであるように感じる。
自分一人だったらどうやっても生きていける自信があるが、相方や子供には「平凡以上」な生活を確保してあげたいと思ってしまう。
まぁ「平凡以上」というのがどの程度なのか?は人によって違うのだが。
ダイコクは現状が「平凡」であると感じている。このため、これ以上に収入が減ってしまったりする生活になるのは忍びないと感じている。
しかし、現状は貯蓄がガッツリ出来ているのか?と言われれば出来ていない。今の会社が傾いたら平凡が崩れてしまう危うい世界である事もどこかで感じている。
だからこそもっと「安定」を求めているのかも知れない。
本書の中で仮説思考という考え方が出てくる。ゴールを決めてそのゴールにたどり着くためにはどうすれば良いのか?という仮説を立てるのだ。
コレは色々な所で言われていることだし、最近ではコボリジュンコさんの逆算手帳などが形となっている。
この考え方を身につけておくことで直感力も強化される。
欲望が人一倍強いダイコクには必要な考え方だ。
まとめ
ダイコクはガジェットバカと自負するほどのガジェットマニアだ。だからこそ物欲は人一倍あると思う。ただ最近は買いたいモノを全て手に入れている訳では無い。
だからこそ本書のタイトルに惹かれたのかも知れない。
男は欲望に正直に生きた方が良いこともある。特にそれが「自分の夢」であれば正直になった方が良い。
アナタは自分の欲望に正直になっていますか?
欲望が男を変える | ||||
|